• 授業紹介

    演習(東) 映像メディア論

    映像メディア論講義では、映画の歴史、および形態について、あるひとつのテーマに沿って、知識を身につけていくことを主眼としました。後期の演習では、映像メディアについての専門書をひとつ選んで、それを輪読・討論していくことで、前期で得た知識を深めていきます。初期映画からニューメディア(例えば、2020年度はインスタグラムについて)まで、毎年多彩なトピックが扱われますが、基本的には、前期の授業との連続性を意識した上で選書をします。演習ということで受講生の積極的な参加が求められますが、輪読する文献が学術的状況においてどのような位置を占めるのか、考えながら読んでいく視点を得られるようにサポートします。また、適宜、参考となる映像作品を上映・鑑賞もします。