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■『故事成語の誕生と変容』

 
       
 阪大中哲HP→『故事成語の誕生と変容』

  

 
『故事成語の誕生と変容』

  (湯浅邦弘編著、角川叢書、2010年9月、2,700円〈税別〉)
 
   ●目次 


序 章 テキストと言葉
第一章 「杞憂」の誕生‐原典からの飛翔‐
       一 『列子』に見える杞人の憂いとは
      二 三つの類書と「杞憂」
      三 なぜ「地」は欠落していったのか
      四 類書の見出し語が与える影響
      五 三系統の成語の行方
      六 類書と読者の関係
第二章 成語を生み出す母体‐中国の百科全書‐
       一 類書とは何か
      二 類書はどのように成立したのか
第三章 「沈魚落雁」の反転‐意味の転換はなぜ起こるのか‐
       一 『荘子』原文の構造と思想
      二 反転した「沈魚落雁」
      三 類書の分類と引用
      四 テキストの交響
      五 成語と成語の共鳴
      六 深く関わる分類と認識
第四章 「出藍の誉れ」の成立‐類書の変容と読書人の変化‐
       一 『荀子』に説かれた学問のすすめ
      二 詩や文章での用例
      三 類書と「出藍」の関係は
      四 類書の変容と故事成語の確立
      五 類書と現代の故事成語辞典
第五章 二つの「朝三暮四」‐出典と主題のねじれ‐
       一 『荘子』と『列子』の「朝三暮四」
      二 歴代の類書と「朝三暮四」
      三 「朝三暮四」の読まれ方
      四 故事成語辞典的類書と「朝三暮四」
      五 「朝三暮四」の現在
第六章 「塞翁が馬」の由来‐「翁」はどこから来たのか‐
       一 『淮南子』に記された故事
      二 「塞翁が馬」の本来の意味は
      三 成語としての「塞翁が馬」の確立
終 章 テキストの変容と成語の誕生
 
 附録 主要類書解説
      一 三国六朝
      二 隋唐
      三 宋代
      四 明代
      五 清代
 参考文献