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■『戦いの神─中国古代兵学の展開─』

 
       
 阪大中哲HP→『戦いの神』

  

 
『戦いの神─中国古代兵学の展開─』

  (湯浅邦弘著、研文出版、2007年10月、7,500円〈税別〉)
 
   ●目次 
第一部 戦争神の行方
 第一章 戦争神蚩尤の伝承
        一 『山海経』『龍魚河図』『史記』の蚩尤像
        二 蚩尤と「作兵」
        三 蚩尤の地位
 第二章 『呂氏春秋』の蚩尤像
 第三章 『大戴礼記』の蚩尤像
        一 『大戴礼記』の成立事情と資料的価値
        二 用兵篇の蚩尤像
        三 『大戴礼記』の人間と戦争
 第四章 蚩尤と黄帝
        一 武器製造伝承
        二 戦争神伝承
        三 蚩尤伝承関係地
        四 『荘子』盗跖篇の聖王批判
 第五章 戦争と人間
        一 正当化の論理
        二 内面性への注目
        三 人間存在と戦争
 第六章 戦争神の行方
        一 『十六経』五正篇の黄帝・蚩尤
        二 『十六経』正乱篇の黄帝・蚩尤
        三 蚩尤像の変容
        四 蚩尤・太公望・関羽
第二部 中国的文武観と兵学思想
 第一章 塩鉄論争と文武観の展開
        一 塩鉄論争に於ける董仲舒の思想
        二 塩鉄論争に於ける管子の思想
        三 管子の思想から董仲舒の思想へ
 第二章 道家的戦争観の展開─『淮南子』兵略訓─
        一 戦争の正当性
        二 「文」と「武」
        三 「天道」と「無形」
 第三章 漢代に於ける「武」の位置─『説苑』指武篇─
        一 指武篇の基本的戦争観
        二 指武篇の思想史的位置
第三部 中国兵学の展開
 第一章 兵書としての敦煌残巻占雲気書
        一 先行研究
        二 『占雲気書』に於ける占辞の構造
        三 『占雲気書』に於ける占辞の特質
 第二章 李靖の攘夷─『李衛公問対』─
        一 『李衛公問対』の資料的性格
        二 「奇正」
        三 「蕃漢」
        四 「陰陽」
        五 兵学思想史と『李衛公問対』
 第三章 合理と呪術の兵法─『太白陰経』─
        一 『太白陰経』の評価とテキスト的問題
        二 『太白陰経』に於ける「合理」と「呪術」
        三 李筌『孫子注』『陰符経疏』の思想
        四 『太白陰経』の思想史的位置
 第四章 総合的兵書の完成─『虎ツ経』─
        一 先行研究の整理と問題点
        二 『虎ツ経』前半部の検討
        三 『虎ツ経』後半部の検討
        四 『虎ツ経』序・表の検討
        五 『虎ツ経』の思想史的位置
 あとがき
 索引