科研等報告書

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『科学技術政策提言 臨床コミュニケーションのモデル開発と実践』
科学技術振興調整費2002年度-2003年度、代表者:鷲田清一
(目次)
はじめに
・・・・・鷲田清一 
 
第1部 科学技術コミュニケーションに関する政策提言
 
科学技術コミュニケーションに関する政策提言
・・家高洋・堀江剛 
 
補論:我々の社会における科学技術コミュニケーションの課題
・・・・・・家高洋 
 
第2部 専門家/非専門家の双方向的コミュニケーション
 
公共的対話の方法 ―在宅における医療行為をテーマにした対話コンポーネントの試み
・・・・・・堀江剛 
 
紛争の渦中にいる当事者をエンパワーするMediation Trainingを考える
・・・・・稲葉一人 
 
Risk CommunicationのCommunication構造
―認知心理学の功罪と新しいRisk Communicationの実践の条件
・・・・・稲葉一人 
 
「探求の共同体」をつくる ――対話する市民を育てるために
・・・・・寺田俊郎 
 
まちづくりのコミュニケーション調査芳香苦書
・・・・・小浦久子・阿部成治・神吉紀世子・すぎ本育世 
 
遺伝医療における医療者-市民間のコミュニケーション
・・・・守田美奈子・西村ユミ・前田泰樹・溝口満子
 
先端医療政策論の現状と課題
―科学的コミュニケーションをする場の形成のための予備的考察
・・・・・稲葉一人 
 
第3部 社会を横断する臨床コミュニケーション
 
ジャック・ランシエール講演:デモクラシー、ディセンサス、コミュニケーション
・・・・・訳:松葉祥一/山尾智美 
 
公開シンポジウム「先端医療技術における倫理・社会」報告
先端医療技術において「生命倫理学」は何ができるのか?
・・・・岡本裕一郎 
 
先端医療の論じられ方
・・・・・小松美彦 
 
先端医療技術推進の論理を再考する
・・・・・柘植あづみ
 
「先端医療」技術に関するルール形成における基本からの逃避
・・・・・光石忠敬 
 
先端医療技術における道徳的リスク
―生命科学をめぐるコミュニケーションの可能性に向けて
・・・・・・霜田求 
 
リハビリテーション医療における臨床コミュニケーション
・・・・・・長崎浩 
 
緩和ケアにおけるコミュニケーション
・・・・・・恒藤暁 
 
ビジネスという倫理空間―ビジネス・エシックス教育の可能性
・・・・・田中朋弘 
 
日本の移民政策の課題―開かれた市民権のために
・・・・・松葉祥一