科研等報告書

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『看護の臨床哲学的研究』
科学技術振興調整費2001年度-2002年度、代表者:鷲田清一、2003/3
(目次)
はじめに
・・・・・鷲田清一 
 
第1部 看護実践の臨床哲学
 
看護ケアを探求する方法論としての現象学
・・守田美奈子・西村ユミ 
 
行為の投錨点――パーキンソン病における空間と身体の関係について
・・・・・玉地雅浩 
 
ケアの弾性――痴呆老人ケアの視点
・・・・・・西川勝 
 
第2部 看護と哲学
 
解釈学的看護研究の可能性――ベナー『解釈的現象学』にもとづいて
・・・・・松葉祥一 
 
アメリカの看護理論と現象学――看護の「臨床哲学的研究」のために
・・・・・西村高宏 
 
臨床と言葉
・・・・・鷲田清一 
 
第3部 対話を求めて
 
商業都市のなかの対話実験室――ソクラティック・ダイアローグ国際会議報告
・・・・・・堀江剛  
 
”今の対話は、まったく哲学的探求になっていなかった!”
・・・・・・堀江剛 
 
ネルゾンの播いた種――バーミンガムに集まったソクラテス者達
・・・・・寺田俊郎 
 
哲学対話のルーツを求めて
・・・・會澤久仁子 
 
倫理委員会に何ができるのか?――第10回日本ホスピス・在宅ケア研究会九州大会報告
模擬倫理委員会という試み
・・・・・稲葉一人 
 
模擬倫理委員会に家族役で参加して
・・・・・菊井和子 
 
模擬倫理委員会という試み――看護師の立場から
・・・・渡邊美千代 
 
機能する病院内臨床倫理委員会――倫理指針構築の場・倫理教育の場としての期待
・・・稲葉一人・長尾式子 
 
哲学Cafe&Bar報告:テーマ「がんばれ」という言葉について
・・・・渡邊美千代 
 
価値観の多様性を尊重すること――「ヘルスケア倫理」という構想について
・・・・・三浦隆宏