経過
2009年1月31日(土)の13時30分~18時に、人文地理学研究室において2008年度卒論・修論発表会が開催されました。今年度は、卒論生1名、修論生5名の計6名が発表に臨みました。卒論生は30分間、修論生は40分間(いずれも質疑応答の5分間を含む)の発表時間を使って、研究の成果を発表しました。そして、発表後には卒論生・修論生の歓送会が開かれました。当日は、歴代の助手や卒業生など多くの方にご参加いただきました。
発表題目
卒業論文
- 大阪市都心部における人口回復現象の検証とその展望
修士論文
- 明治神宮における植生景観の形成と献木事業
- 現代の山間地域農村における生活時間と行動 ―鳥取県日南町AD調査のデータをもとに―
- 日露戦争の戦場で作製・使用された地図について
- 人口減少地域における学区再編に伴う小規模高校の変容 ―山口県の一高校部活動を例として―
- パソコン利用を中心としたITへの個人の適応過程に関する一考察
アルバム
近年、大阪市の都心部でみられる人口回復現象を、居住者・世帯の属性、行政の施策、マンションの動向、地価などの面から検証しました。
明治神宮の森がつくられた過程について、明治期の林学者などの思想や実践、地方改良運動、献木事業などと関連させて考察しました。
アクティビティ・ダイアリー(AD)調査をデータを分析して、山間地域農村に居住する人々の生活行動の特徴を明らかにしました。
日露戦争時に簡易的に作製・使用された地図の特徴を、その後に作製された地図と比較したり当時の測量方法を示したりしながら考察しました。
人口減少地域の小規模高校で行われている部活動について、アンケートや聞き取りで得たデータを分析しました。
個人のパソコン利用を中心とするITへの適応を題材として、デジタル・ディバイドについて統計データや聞き取り調査などをもとに考察しました。
発表会の様子。
発表終了後、歓送会がにぎやかに開かれ、発表者には花束や色紙が送られました。