Last Update: 2008/3/28

卒業式・大学院学位記授与式

2008年3月24日(月)に学部の卒業式が、そしてその翌日の25日(火)には大学院の学位記授与式が行われました。当教室からは、学部生が4名、博士前期課程の大学院生が2名の計6名が卒業・修了を迎えました。式典の後、卒業生たちは教室を訪れ、歓談など和やかなひとときを過ごしました。皆様の新天地でのご活躍をお祈りいたします。

卒業生の写真
修了生の写真

2007年度卒論・修論発表会

2008年2月2日(土)に、2007年度卒論・修論発表会が開催されました。今年度は、卒論生4名、修論生2名の計6名が発表に臨みました。そして、発表後には卒論生・修論生の歓送会が開かれました。当日は、歴代の助手や卒業生など多くの方にご参加いただきました。発表題目や発表会・歓送会の写真を2007年度卒論・修論発表会のページに掲載しましたのでご覧ください。

渡辺理絵さんが研究書を刊行

2005年度まで当教室に在籍していた渡辺理絵さん(茨城大学非常勤講師)が研究書を刊行しました。この著書は、渡辺さんが2006年9月に大阪大学文学研究科より取得した課程博士の学位請求論文「近世城下町における武家の屋敷管理と住民把握―米沢藩を基軸として―」をもとにしたものです。詳しい書誌情報は以下をご覧ください。

書誌情報

渡辺理絵さんの研究書表紙

渡辺理絵『近世武家地の住民と屋敷管理』大阪大学出版会、2008年1月10日初版第1刷発行、217頁+ⅶ+口絵2頁。(ISBN:978-4-87259-228-3)

元助手・今里悟之氏が人文地理学会学会賞を受賞

元助手の今里悟之氏(大阪教育大学)が第7回人文地理学会学会賞(A部門:学術著作部門)を受賞し、2007年人文地理学会大会で表彰されました。受賞の対象となったのは、2006年2月に刊行された研究書『農山漁村の<空間分類>―景観の秩序を読む―』(京都大学学術出版会)です。

受賞の挨拶をする今里悟之氏

受賞の挨拶をする今里悟之氏。

卒論・修論中間発表会

2007年10月13日(土)に、卒論・修論中間発表会が行われました。本年度は、学部4年の4名と大学院博士前期課程2年の3名が現在までの研究成果を報告しました。テーマは、行政、福祉、環境、住宅、教育、商業など多岐にわたっており、発表内容をめぐって活発な議論が交わされました。

卒論・修論中間発表会の様子

卒論・修論中間発表会の様子。

2007年度がスタート

今年度は、大学院生4名、2回生3名、計7名の新たなメンバーを迎えました。新たなメンバーを加えた計25名の体制で、当教室は12年目に臨みます。