このサイトについて||Last Update: 2006/2/10

第15回:報告会と総括、授業アンケート

実施日時

2月10日(金)14時40分~16時10分

経過

石橋商店街調査の成果報告会を実施した。プレゼンテーションは、発表10分、質疑応答5分で進行した。A班は、阪急石橋駅西口からまっすぐに伸びるサンロードを担当した。営業年数50年を超える古い店舗と10年未満の新しい店舗が混在する二極化がみられること、各店舗の仕入れ先は大阪府内がほとんどであること、飲食店以外は大学付近にあることの利点をほとんど感じていないこと、などが報告された。B班は、石橋駅西口から左手に伸びる阪大下通りを担当した。小売店が3分の2以上を占めること、客層は圧倒的に40歳代以降が多いこと、1960年代に創業した店舗が非常に多く、1970年代以降の新規出店はほとんどみられないこと、などが報告された。C班は、石橋駅西口から右手に伸びる赤い橋通りを担当した。食料品店が多いこと、惣菜屋が大人気であること、和菓子屋が多いこと、衣料・装飾品店の客層が中高年女性であるのに対して、化粧品店には若年層もみられたこと、などが報告された。報告会の後に、発表に対する講評と授業の総括を行い、最後に授業アンケートを実施した。

授業風景

授業の写真

A班の発表。

授業の写真

A班のスライド。ファストフード店に対して調査ができていれば、新旧店舗の二極化がよりはっきりあらわれたでしょう。

授業の写真

B班の発表。

授業の写真

B班のスライド。1960年代までに創業した店舗がほとんどです。

授業の写真

C班の発表。

授業の写真

C班のスライド。食料品店が多いですが、パチンコ店やレンタルビデオ店などの進出もみられます。

授業の写真

発表とプレゼンテーションの操作を分担。

授業の写真

最後に記念撮影。半年間、おつかれさまでした!