文学部「総合型選抜」について

総合型選抜_令和6年度(文) PDF版は こちら

大阪大学公式ホームページ
総合型選抜・学校推薦型選抜サイトは こちら

新型コロナウイルス感染症の影響で、今後、選抜の日程や方法等について変更する可能性がありますので、 上記公式「総合型選抜・学校推薦型選抜」Webサイト で最新情報を確認してください。

大阪大学文学部 総合型選抜 Q&A

文学部総合型選抜の案内と、よくある質問とその回答を公表いたします。

●総合型選抜案内PDFは こちら
●Q&A PDFは こちら

Q :  総合型選抜と一般入試(前期日程)はともに出願できますか。

A : 両方の入試に出願可能です。

Q : 総合型選抜では、スーパーグローバルハイスクール(SGH)やスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている高等学校でなくても出願できるのでしょうか。

A : もちろん、どこの高等学校からでも出願できます。受験生は公平に選考されますので、有利な高等学校というのは存在しません。

Q :  提出書類のうち、文学部での学びに資する卓越した活動と、高い外国語能力を証明する書類は、両方とも必要なのでしょうか。

A : どちらか一方で構いません。両方ある場合は両方提出して下さい

Q :  文学部での学びに資する活動のなかには、クラブ活動の研究レポートも該当しますか。

A : もちろん該当します。高等学校在学中に、音楽や美術、演劇、バレエ、書道、俳句、読書感想文、研究レポートなど、文学部に関連する分野で卓越した活動を行った方が、積極的に受験されることを望みます。ちなみに、文学部の学問と関係のないスポーツの成績などは評価されません。

Q :  志望理由書も重視しているのでしょうか。

A : 提出書類は総合的に関連づけて評価しており、高等学校における活動を、どのように大学での勉学につなげようと考えているのかを見ています。

Q :  大学入学共通テストの最低点はどのあたりでしょうか。

A : 「概ね75%以上」としています。「概ね」としているように、絶対的な足切りラインではありません。

Q 外国語学部や法学部国際公共政策学科、経済学部などでは、TOEFL-iBTスコア、IELTSスコア、英検の合格証明書などの提出を出願要件に掲げていますが、文学部でもこのような制限はありますか。

A : 文学部では、TOEFL-iBTスコアやIELTSスコアなどを出願要件にはしていません(主な提出書類の一つには加えています)。

Q 小論文はどのような準備をすればよいのでしょうか。

A : 小論文試験は、日本語の文章を読んだうえで小論文を作成する問題形式で行われます。読解力・論理的思考力・表現力などを判定します。奇をてらった問題ではありませんので、通常の国語の勉強で十分に対応可能です。

Q 面接は提出書類の内容に関係する教員が行うのでしょうか。

A : 面接では、書類に関わる質問もしますが、書類の内容に関係する教員が行うわけではありません。提出書類と面接は、全く別箇に評価します。