| 研究業績 |
（著書・論文） |
- 「太宰治『眉山』論」,「語文」,平成13年(2001)12月,第77集,29頁〜38頁
- 「太宰治『吉野山』論」,「解釈」,平成14年(2002)2月,第48巻第1・2号, 23頁〜29頁
- 「太宰治『畜犬談』論―方法としての〈笑い〉―」,「阪大近代文学研究」,平成15年(2003)3月,創刊号,51頁〜65頁
- 「大庭葉蔵の饒舌―『人間失格』論―」,「解釈」,平成15年(2003)7月,第49巻第7・8号,47頁〜52頁
- 「太宰治『女の決闘』の方法」,「阪大近代文学研究」,平成16年(2004)3月,第2号,15頁〜27頁
- 「諷刺の方法―太宰治『男女同権』論―」,「語文」,平成16年(2004)6月,第82集
- 「織田作之助と太宰治―『天衣無縫』『勧善懲悪』における『皮膚と心』『きりぎりす』の摂取―」,「阪大近代文学研究」，平成
18(2006)年3月第4号,p75-86
- 「太陽と言葉―『斜陽』論」,「太宰治スタディーズ」,第1号,平成18（2006）年6月
- 「正宗白鳥「浅間登山記」―人間を観る登山記」,「国文学 解釈と鑑賞」,第72巻4号,平成19(2007)年3月
- 「「犯人」の言葉」,『太宰治研究１５』,和泉書院,平成19(2007)年6月,p81-94
- 「饒舌・沈黙・含羞―「走れメロス」の語りづらさ」,「月刊国語教育」,2008年1月,p32-35
- 「太宰治「破産」の構造」,「阪大近代文学研究」,2008年3月,第6号,p68〜80
- 「太宰治の『ドン・キホーテ』―『デカダン抗議』と『恥』の〈笑い〉―」,「語学と文学」,第44号,平成20年（2008）3
月,p32〜47
- 「田島周二の遁走―『グッド・バイ』論」,「太宰治スタディーズ」,第2号,平成20年（2008）6月,p64〜75
- 「織田作之助『世相』の「形式」」,「昭和文学研究」,第57集,平成20年（2008）9月,p12〜22
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| （口頭発表） |
- 「太宰治『眉山』論」,日本近代文学会関西支部春季大会,佛教大学,平成13年(2001)6月9日
- 「諷刺の方法―太宰治『男女同権』論―」,大阪大学国語国文学会,大阪大学,平成16年(2004),1月10日
- 「太宰治の『ドン・キホーテ』―『デカダン抗議』と『恥』の滑稽―」,群馬大学語文学会,
群馬大学,平成18年（2006）8月
- 「近代小説におけるカギカッコと〈読み〉」,大阪大学国語国文学会,大阪大学,平成20年（2008）1月
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| （その他） |
- 『大阪近代文学事典』（担当部分「若一光司」）,平成17年5月,和泉書院（担当部分 p318）
- 「特集 追悼文を読む「新潮」」,「太宰治スタディーズ」,第2号,平成20年（2008）6月,p6〜9
- 「研究報告 近代小説におけるカギカッコと〈読み〉」,「語文」,第91輯,平成20年（2008）12月,p86〜93
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