2007年度 文系合同タイ・マヒドン大学英語研修プログラム
本研修の目的は以下の通りである。
(1)
参加学生の英語運用能力を向上させること。
(2) 将来の海外留学に向けての動機付けを行う。
本研修プログラムは、3週間という短期間であるとはいえ、英語の授業は46時間あり、またThai Studiesという授業を設け、タイの歴史、文化、経済、政治情勢などに関する講義を組み込んでおり、外国の大学で授業を受けることを擬似的に体験させることになっており、上記二つの目的を十分達成できるように計画されている。
|
# |
Date |
Activity |
|
1 |
Sun, 26 Aug 07 |
Arrival and Airport Pickup |
|
2 |
Mon, 27 Aug 07 |
Guidance/ Opening and Welcoming Dinner |
|
3 |
Tue, 28 Aug 07 |
Field Trip: Bangkok City |
|
4 |
Wed, 29 Aug 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
5 |
Thu, 30 Aug 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
6 |
Fri, 31 Aug 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
7 |
Sat, 01 Sep 07 |
Field Trip: Ayuthaya Heritage |
|
8 |
Sun, 02 Sep 07 |
Free Day |
|
9 |
Mon, 03 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
10 |
Tue, 04 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
11 |
Wed, 05 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
12 |
Thu, 06 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
13 |
Fri, 07 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
14 |
Sat, 08 Sep 07 |
Field Trip: Koh Samet Island |
|
15 |
Sun, 09 Sep 07 |
Field Trip: Koh Samet Island |
|
16 |
Mon, 10 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
17 |
Tue, 11 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
18 |
Wed, 12 Sep 07 |
English (4 hrs), Thai Studies (2 hrs) |
|
19 |
Thu, 13 Sep 07 |
English (2 hrs), Thai Cooking/ Fruits Curving Class (4 hrs) |
|
20 |
Fri, 14 Sep 07 |
Presentation/ Closing and Farewell Boat Dinner |
|
21 |
Sat, 15 Sep 07 |
Free Day |
|
22 |
Sun, 16 Sep 07 |
Departure and Transportation to Airport |
本研修は、参加者5名というきわめて少人数で催行された。そのため各授業の濃密度は当初予想されたものよりも、高いものとなったと思われる。実際参加者から提出された報告書や直接の聞き取りなどを通してえられた参加者の感想は、どれも肯定的なものだった。
本研修はタイという英語を母国語としない国での英語研修ということで、募集は困難を極め、結局少人数での研修になってしまった。しかし、英語を母国語としない国での研修のメリットも、参加者からはきくことができた。例えば授業は英国と米国の2人のネイティブスピーカーの教員によって行われたが、彼らはふだんから英語を母国語としないアジア人に英語を教えており、今回の研修でもその経験は十分に生かされていたようである。例えば、アジア人、もしくは日本人特有の英語の発音の矯正などが丁寧に行われていた。これは参加者自身の感想であるが、現地の大学生たちとの交流の時にも、発音が正確でないと言葉が通じないという体験をしており、発音の大切さを身をもって知ることができたようである。
また今回のプログラムでは、午後にThai Studiesという授業を組み込み、タイの文化、歴史、経済、政治など多方面からタイについて学ぶことができた。例えばタイの音楽や料理を学ぶ差異には、実際にタイの楽器の演奏の指導があったり、タイ料理の実習もあり、参加した学生たちにはふだんあまり経験できないことができた。このような楽しい面ばかりでなく、タイの社会における経済格差、社会問題などについても学ぶことができ、外から見ているだけではわからない、タイの内側を垣間見ることができた。またエクスカーションや授業外では、マヒドン大学の学生が同行しており、帰国後も連絡を取り合ったりしており、マヒドン大学と大阪大学の交流としても大きな成果を得ることができたのではないかと思われる。
今回のプログラムを通して学生たちは、それぞれ外国、特にアジアに対する見方が少し変わったようである。また、今後の海外留学に向けての動機付けも十分行うことができたのではないかと思われる。
文学研究科 講師
紀平知樹
大学院博士前期課程・女性
英語を学びたいなら、英語圏の国に行けばいい。ついでに音楽も学びたいならヨーロッパの国に行けばいい。なぜタイで英語を学ぶのか?
タイ・マヒドン大学英語研修プログラムへの参加を迷っていたとき、何人かの人にそう尋ねられました。確かに、タイは英語圏の国ではないし、クラシック音楽の本場でもありません。しかし、インターナショナルカレッジで、英語を母国語とする先生に集中的に英語を学ぶことができるということと、タイの民俗音楽や民俗芸能を現地でもって初体験できるということが、私の決心を固めました。
バンコクの空港に着いたとき、英語のアルファベットとは全然違うタイ語の案内板を見て、本当に異国の地に来てしまったと、これから3週間のタイでの生活
に不安を感じました。その後、マヒドン大学のスタッフの方々との食事会があったのですが、ナチュラルスピードの英語を聞き取ることができず、自分の考えをすぐに英語で話すこともできず、黙り込んで目の前の食事を摂るばかりでした。この時ほど、自分の英語能力の無さを痛感し、早く時間が過ぎてほしいと切望したことはありませんでした。しかし、スタッフの皆さんはいつも私の拙い英語に忍耐強く耳を傾けて下さったので、何とか前向きに頑張ることができました。
英語の授業には前半と後半があって、それぞれを違う先生が受け持って下さいました。前半の授業はWritingとReadingに重点が置かれ、ほぼ毎日、さまざまなテーマでショートエッセイを書くという宿題が課されていたので、毎回、その課題の添削から始まり、その間に、毎回異なる内容のテキストを読み、パラグラフごとに何が書いてあったのかをまとめる練習をしました。私は口頭で自分の考えを表現できないフラストレーションをエッセイにぶつけていたので、嫌なはずの宿題は、私にとっては快感でした。
後半の授業ではSpeakingとプレゼンテーションのやり方について学びました。発音の仕方を意識するだけで、こんなに英語らしく聞こえるのかと驚き、「脱ジャパニーズイングリッシュ!」を目指しましたが、普段、日本語を話すとき、口の形や舌の位置などを全く意識しないので、急に意識しても舌を噛みそうになるばかりで、一朝一夕に身に付くものではない、帰国後も英語らしい発音を心がけなければ、と思いました。私は、タイの人形劇と民俗楽器についてのプレゼンテーションを準備したのですが、日本ではプレゼンテーション時の話し方や目線や立ち方など、プレゼンテーションのやり方自体を学ぶ機会はないので、非常に勉強になりました。
迷うくらいなら行った方がいい、行ってよかった!と思える研修でした。
学部・4年生 女性
参加動機は英語力とコミュニケーション力の向上目的、タイに対する関心だった。
参加前、タイで英語を学ぶことは矛盾するのではないかという不安があったが、この不安を払拭するほどのすばらしい経験と成果を得ることができたと思う。
まず、English classでは、すばらしい先生方と5名の生徒という少人数の恵まれた環境の中、タイに関するテーマを中心に授業が行われた。Reading & Writingのクラスでは英文を読む際に、目的に応じて必要な情報を素早く探したり、難解な文章でも辞書を使わず、大まかな内容を掴んだりする訓練をした。Writingの際も辞書に頼らず自分の知っている語彙を駆使して書く努力をした。Speakingのクラスでは、ポイントや比較を意識して使い、分かりやすく伝えることを学んだ。最終授業でのプレゼンテーションでは、自信、目配りや笑顔などのパフォーマンスの部分の重要性も大きく感じた。
English classで学んだことは英語を使う際に限ることではない。母国語を使う際にも共通することだと思う。今後社会人となって大いに活かせることだ。更なる訓練を重ねたい。
また、Thai study やField tripを通して、タイについて広く学ぶことができた。
歴史や政治経済、宗教や儀式、文化などのレクチャーを専門家から受けた上に、多くのField tripが計画されていた為、いっそう理解が深まった。特にアユタヤ遺跡では、事
前の知識があったため、破壊され風雨に浸食された多くの仏塔や寺院、仏像のある風景に圧倒されただけでなく、当時のビルマとアユタヤの交戦に思いを馳せることが出来た。
また、経済格差、AIDSやドラッグなどの健康問題、環境問題、政治問題など短期間の旅行では深く知り得なかったタイの抱える問題について知ることが出来た。これらの問題は日本との共通点や相違点も含めて、解決方法や政府や民衆の対応に関して注目したい。
最後に感想を述べたいと思う。
英語に関して言えば、Listeningは短期間で向上したと感じた。最後には先生方や寮に住む留学生と会話する際にも、おおまかではあるが理解できるようになった。しかし、Speakingは最後まで苦戦した。留学生と様々なトピックについて話す際、言いたいことが上手く伝えられず、時には相手に勘違いをさせることもあり、大変悔しい思いをした。日本語では私はニュアンスに頼っている部分が多いため、シンプルに伝える難しさを知った。
これらの歯がゆい経験も含めて国際化を肌で感じ、私は国際人としての第一歩を踏み出した。英語にただ抵抗感を持っていた以前に比べ、今は自分の弱点が分かっている。そしてこのプログラムを通して出会った方々のおかげで、私は少し自信をつけることが出来た。
この機会を生かし今後は英語に積極的に触れ、貪欲に様々なことを学び、挑戦し、日本国内はもちろんのこと、国際的な視野を持てる社会人になっていきたい。
最後にこのプログラム参加に際して、多大な援助をしてくださった大学に感謝の意を示させて頂きたく思う。
大学院・博士前期課程 男性
今回の語学研修に参加した最初の動機は、単に英語の勉強をするためだった。将来、機会があれば英語圏に留学をしたいと考えていたが、そのための英語力が不足していると感じていた。そんな折に、今回の短期留学プログラムを知った。プログラムはオランダとタイの二つがあり、オランダかタイかで悩んだ。英語を勉強するのに東南アジアに行くというのは、何となく奇妙な気がしていたのだが、何故タイを選
んだのかといえば、ヨーロッパよりも東南アジアの方がおそらく新たな視点を持てるだろうと考えたからである。ヨーロッパでは既知の事項を追体験するだけではないかと思った。
大学での日々と語学研修について振り返ってみたい。まず、非常に驚いたことは大学のスタッフ方々の手厚いおもてなしだった。これはまさに想定外の事態であり、我々阪大生は終始戸惑っていた気がする。今まで日本の大学で、私などは大学のスタッフの方と、それどころか教員の方とも交流が少なかったので、タイの大学の(マヒドン大のMUICだけかもしれないが)まるで高校のようにアットホームな空気に驚いた。手厚いおもてなしの分だけ自由時間は減ったのだが(読書の時間などが思っていたよりも取れなかったのは若干痛かった)、スタッフの方々のおかげで、自由行動していては味わうことのないような、地元感のある旅行になったと思う。そういった体験を考えれば読書などつまらないものなのかもしれない。また、MUICで日本語を習っている学生との交流もあった。何が楽しかったかと言えば、今まで外国語を学ぶ一方だったのが、日本語が学ばれているという状況に遭遇し、今まで無意識に使っている日本語を反省してみたり、語学について反省してみたりすることができたきがする。彼・彼女たちが色々な場所に付いて来てくれて、旅はさらに面白さを増した。
英語の勉強であるが、午前中に行われた語学の授業では、それぞれイギリス人とアメリカ人の先生で、どちらも基礎的な事柄の確認だったが、非常に教え方がうまく、日本にいて勉強していては疎かになりがちな作業(発音やライティング)を重点的に練習できて良かった。また、午後はタイ文化についての英語の授業があり、内容的に容易な英語だとは言え、英語で授業を受けられたことは良かった。
また、今回の研修は、ただの英語研修には終わらなかった。タイのバンコクは思っていたよりも様々な点で勢いを持っていて、様
々な場所からの交通が生じている東南アジアの交差点であった。また、そこで見たのは目に見える貧富格差だった。バンコクはグローバリゼーションの痕跡を覆い隠すことなく露にしているように思えた。日本でグローバリゼーションについての本や記事を読んではいたものの、実際に海外に出てみることで、それを体で感じることが出来た気がする。また、そこでは自分が政治的な主体として見られているような気がして、日本、アジアまたは世界について、考えざるを得なかった。
その他、様々な気付きがあり、参加して本当に良かったと思った。
学部 4年生 女性
1.研修プログラムの値段について
初めに募集要項の紙に書かれていた予定金額の上限を約10万円上回ったことにはやはり驚きました。予定とはいっても、申し込みをする人たちはその値段を見て参加を決意していると思うので募集要項に書かれている範囲内におさまるように金額を設定する必要があるのではないかと思います。ただ、タイは物価が安く滞在費は抑えられたのでよかったです。
2.現地の宿泊先について
部屋はきれいでしたし、1人部屋なので落ち着くことが出来ました。ただ、2日ぐらい1階しか水が出ないときがあったのは不便でした。また、毎日シーツの交換があるという話でしたが最初の方は交換された形跡がありませんでした。何も無いとは思いますが、自分が知らない間に部屋に人が入るのは少し緊張するので、交換があるならある。ないならないではっきりしてほしいと思いました。
3.履修した授業の内容
英語のリーディング&ライティングの授業では、タイ、あるいは観光などで行く場所の歴史や文化について読んだり書いたりしました。書く際には自分のbookを作り、ただ文を書くだけでなく写真やパンフレットも使用したため思い出深いものとなりました。
スピーキングの授業では毎回何らかのテーマについて1人ずつ話しながら、プレゼンテーションの仕方を学んでゆきました。また、先生が一人ひとり発音やイントネーションなどを直してくださいました。
タイ・スタディーではタイの音楽や料理、建築、歴史、経済などについて学びました。また、関先生のアレンジで日本に留学されていた方のお話を聞く機会などもありました。
4.授業や行事についての感想・要望
英語の授業では先生方とも気軽に話すことができ、最初はあまり聞き取れなかった冗談が徐々に分かるようになってきたりし、リスニング力の向上にも役立ったと思います。先生方は普段から英語を母語としない人たちに英語を教えるということに慣れておられるため、英語圏に行くよりよかったのかもしれないと思いました。
タイ・スタディーでは、特に音楽と料理が印象的でした。実際にタイの伝統的な楽器を弾かせていただいたり、目の前で演奏を聞いたり、ホテルのシェフと一緒に料理をしたりするということは、ただの旅行ではなかなか出来ないことだと思います。非常に貴重な経験をすることが出来ました。他の授業も大変興味深かったのですが、中にはとても早口で話される先生もいて、あまり理解出来ないこともありました。
イベント(行事)に関しては、毎回マヒドン大学の学生が一緒に参加してくれ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。マヒドン大学の学生たちは歴史などにも詳しく、行く先々で様々なことを説明してくれました。“私は日本について、あるいはその建物や人物について誰かに説明することが出来るだろうか”と考えさせられました。
5.それ以外の感想・要望
本当に至れり尽くせりで、特に問題に巻き込まれることもなく過ごすことが出来ました。ただ、その反面、例えば休みの日まで私たちに付き合ってもらったりすることで私たちはその人の時間を奪っているのではないかと申し訳ない気持ちになりま
した。また、自分が自由に使える時間が少なく、終盤は少し疲れてしまいました。もちろん大学側の責任の問題などもあると思うのですが、何かしようとして壁にぶつかることも海外で生活するうえでの1つの貴重な経験だと思いますので、もう少し自分の好きに使える時間があればよかったと思います。
6. プログラムに参加してよかったと思うか?
はい。私は現在4回生で、来年の春に卒業するため、学生のうちに色々なところに行って見たいと思っていました。私は日本語教育を学んでいるため、当初は日本語教師のアシスタントプログラムで海外に行きたいと考えていましたが、なかなか期間があうものが無く何か他のものがないかと探していたところ、研究室の助教さんからこのプログラムの話をお聞きし参加することに決めました。このプログラムに参加したことを通して、英語だけでなく自分の学生生活やこれからの生き方についても考えさせられました。1回生か2回生のときに参加していればなおよかったのかもしれません。
いろいろ述べさせていただきましたが、私自身はこのプログラムに参加して本当によかったと思っています。今後、このプログラムが継続され、より有意義なものになっていけばと思います。このプログラムを支えてくださったみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございました。
学部2年生・女性
私は今回が初めての海外旅行でした。実際初めてこの研修について聞かされたのは6月中旬くらいで、準備期間も短く、はじめはかなり不安もありましたが、結果的に行ってみてすごくよかったなと思います。
タイではマヒドン大学の関係者の方や教授の方々に本当によくして頂きました。「マーケットに行きたい」と言えばバンで連れて行ってくださって、そのうえ案内までしていただきました。お寺に行
けば詳しい説明を私たちがわかるまで丁寧に何回でも説明してくださったり、タイ料理に飽きた頃合いを見計らって中華料理を食べに連れて行ってくださったり、私が理学部なので、理学部を見学させに連れて行ってくださったりしました。特に私はタイで20歳の誕生日を迎えたこともあり、音楽科タイ伝統音楽部の教授や学生の方々が私のために生演奏を披露してくださったり、事務員のみなさんで誕生会をしてくださったりと一生忘れられない思い出となりました。本当に実り多い研修で、とてもお金では買えない貴重な体験が出来たと思います。
タイに行ってみて、私は現地の学生の語学力に圧倒されました。私は英語でさえまったく話せない上に、書くことや読むことさえおぼつかない状態です。日本で暮らしている限り英語に日常的に触れ合う機会などほとんどなく、そのため週1,2回の英語の授業もおろそかになりがちでした。しかし現地の学生は英語で授業を受けていてしかも教科書も英語で書かれた原本を使っていました。確かに、私たちが今回お世話になった大学はインターナショ
ナルカレッジなので、それは当然なことなのでしょう。ただ、英語以外にも中国語、台湾語、日本語と何ヶ国語も使い分ける彼女たちに私はただただ圧倒されてばかりでした。私も将来は海外にでて働きたい、英語で論文を書いたり、英語の文献を読んだり、英語で発表したりしたいと思っています。しかし今のままでは高校時代に学んだことさえ忘れていってしまっています。今回海外に行ってみて、やはり英語はもっと勉強しておかなければならないなと痛切に感じました。なぜなら知らない単語が多すぎて、満足に英語で交流することができずとても悔しかったからです。今回お世話になった現地の学生とは今Eメールとチャットを通して連絡を取り合っています。この悔しさとつながりを大切にして専門だけでなく英語の勉強も頑張っていきたいです。
三週間という短い間で英語力がめきめきと伸びたかと問われれば、私には正直はっきりとお答えすることは出来ません。しかしタイに行ったことで、いままで以上に英語に触れ合う習慣ができたことは確かです。また、タイの学生は大変熱心に勉強していて、それに引き換え私は、はるかに恵まれた環境にいるにもかかわらずあまり熱心に勉強できていなかったと反省できたことも大きいと思います。タイから見た日本や阪大は強く輝いて見えました。なかから見ていたら気づけなかったけれど、私は阪大でトップレベルの教育を受けていたのだと気づくことが出来ました。この気持ちを忘れないようにこれからの大学生活を過ごしていきたいと思います。本当に今回参加することが出来てよかったです。