今日の調査成果

 2004年8月10日(火) 
調査区の掘削

本日は各調査区で掘削が始まりたくさんの遺物が出土しています。
ガケ面には、窯体が露出しています。このガケ面を掃除することにより窯体と灰原の関係を調査しています。
ガケ面には窯体が露出しています。
ガケ面の上にも調査区を設定しました。表土直下の黄褐色土からは、須恵器片が出土しています。 窯体や灰原が露出しているガケ面の上に設置した調査区です。
調査の際には、発掘の初心者の学部生が、教員や院生などに、土層の見方や解釈のレクチャー受けます。 ガケ面調査区
まとめ
 ガケ面調査区では、清掃がすすみ、窯体や灰原などの層位関係がしだいに明らかになってきました。
篠大谷3号窯
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