今日の調査成果

 2004年8月21日(土) 
2基目の窯の存在を確認
本日はガケ面調査区で、明日の写真撮影に向けて清掃をする一方、ガケ上トレンチでは調査区を拡張して掘削を行いました。
朝、現場へ向かう風景です。宿舎から徒歩10分ほどで現場に到着します。
現場へ向かう一行
南北間拡張区で新たな窯体が確認されました。昨日確認された窯の北に隣接する2基目の窯です。
写真中央に見えるのが窯体の一部です。窯の内側から青灰色、黄色、赤色という色の変化を見せます。

南北間拡張区1の窯体
ガケ上トレンチ南拡張区では、東側に新たな拡張区を設け、南側の窯の範囲を探るべく掘削を開始しました。
新たな拡張区の掘削
まとめ
磁気探査で予想されていた2基目の窯が確認されました。明日は午前中にガケ面の写真撮影を行い、午後からは宿舎内作業を行う予定です。
篠大谷3号窯
.