文献史料と考古資料から古代史を考える会
考古学研究室では、4月21日木曜日、文献史料と考古資料から古代
史を考える研究会を開催いたしました。
今回の会では、古尾谷知浩氏『文献史料・物質資料と古代史研究』
(塙書房)を合評し、文献史学と考古学の今後のあり方などを考えました。
当日は、下記の内容ですすみました。
13:00〜13:30 柳沢菜々(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)
「木簡などからみた日本古代史研究」
13:30〜14:00 中川あや(奈良文化財研究所)
「金属製品からみた日本古代史研究」
14:00〜14:15 休憩
14:15〜14:45 高橋照彦(大阪大学大学院文学研究科)
「土器からみた日本古代史研究」
14:45〜15:15 奥村茂輝(大阪府文化財センター)
「瓦からみた日本古代史研究」
15:15〜17:00 全体討論
当日は、活発な議論が交わされました。
(文責:助教N)