発掘調査十六日目

 2005年8月23日 
床面を求めて・・・その4!

床面の検出ならびに精査作業が順調に行われました。また、本日も緑釉陶器が出土しました。
南北間アゼトレンチでは、床面の検出を行いましたが、部分的には窯壁が落ち込んでいるため床面が検出できないところもありました。
床面が検出されました。
平坦面西トレンチでは、本日も緑釉陶器の破片が二十数点、三叉トチンが数点出土しました。
持っているのは緑釉陶器です。
北東トレンチでは、床面全体の掘削が終わりました。明日以降は精査を行い、断面図を作成する予定です。
中央の赤褐色の部分が床面です。
まとめ
 各トレンチで床面が検出が進みました。明日以降は全景写真の撮影に向けて精査や断面図の作成を行う予定です。
篠大谷3号窯
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