発掘調査二十四日目

 2005年8月31日 
図面の作成と埋め戻し

各トレンチでは本日も平面図・断面図の作成を行いました。また並行して埋め戻しの作業にも取り掛かりました。
南拡張区では、窯内で見つかった遺物の出土状況図を作成しています。
3−1号窯内で見られる坏の重ね焼きです。
平坦面西トレンチでは、平面図と断面図の作成を行いました。
断面図作成の様子です。
撤収に向けて埋め戻しが始まりました。本日は北拡張区とガケ上トレンチの埋め戻しが完了しました。
埋め戻しのために土のう袋を運びます。
まとめ
 図面の作成も各トレンチで終盤を迎えており、明日には終了する予定です。また今週末の撤収(予定)にむけて、明日は北東トレンチ・南東東トレンチの埋め戻しを行います。
篠大谷3号窯
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