これからの考古学や関連分野を担う優れた研究者に送られる第19回
浜田青陵賞(大阪府岸和田市・朝日新聞社主催)に大阪大学教授の
福永伸哉氏(46)が決まり、25日発表された。
 福永氏は考古学専攻。「三角縁神獣鏡と国家形成の研究」が選考委員会
で高く評価された。賞は同市出身の浜田氏の没後50周年を記念して創設さ
れた。9月30日に同市立文化会館で受賞・記念シンポジウムが催される。
(朝日新聞7月26日より引用)

お祝いにかけつけた都出比呂志名誉教授(右)と福永教授(左)