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2006年新入生歓迎旅行(5月10日)−滋賀県南部−

 
早朝、大阪大学に集合し、一路、滋賀県を目指しました。

 雲行きは怪しかったのですが、まずは念願の東近江市(旧八日市市)の雪野山古墳をめざして、一時間の登山を敢行しました。

全員が無事墳頂の雪野山古墳までたどり着き、大阪大学がかつて調査したその地を堪能しました。
 
午後からは安土城考古博物館、銅鐸博物館などをめぐりました。
午後からはあいにくの空模様となりましたが、傘をさしつつ、多数の古墳を見学することができました。
栗東市出土文化財センターでは、後期古墳を中心とした出土品を見学しました。
最後に立命館草津キャンパスのグラウンド下に保存された古代の製鉄遺構を見学しました。


今回の研究室旅行では、滋賀県立安土城考古博物館、野洲市歴史民俗博物館、
栗東市出土文化財センター草津市教育委員会、立命館大学
の諸機関のご協力により、実に充実した研修旅行を実施することができました。

末筆ながら深く感謝します。
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