直線上に配置

2007年新入生歓迎旅行(5月16日)−但馬地域−

9時に大阪大学を出発、最初の見学地は昨年オープンした朝来市埋蔵文化財センターです。 

 埋蔵文化財センターでは、城の山古墳や茶すり山から出土した古墳の遺物を中心とした展示品や昨年調査された池田古墳出土の埴輪などをみせていただきました。
 
昼食後、豊岡市(旧日高町)に位置する但馬国府・国分寺館を見学しました。こちらもつい最近オープンした新しい博物館です。
次に見学したのは、戊申年銘鉄刀が出土したことで著名な箕谷古墳群です。石室内に復元された副葬品配置にみんな興味津々です。
最後に見学したのは、但馬最大の群集、大藪古墳群です。心配された天気もなんとか雨が降らず、快適な但馬の遺跡見学をおえることができました。

塚穴山古墳の横穴式石室の巨大さには
一同びっくりです。


今回の研究室旅行では、朝来市埋蔵文化財センター、豊岡市国府・国分寺館
の諸機関のご協力により、実に充実した研修旅行を実施することができました。

末筆ながら深く感謝します。
トップ アイコントップページへもどる

直線上に配置