現地説明会資料公開中
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 現地説明会開催

現地説明会の様子がご覧頂けます。

 兵庫県川西市火打2丁目に所在する勝福寺古墳は、近畿地方でも数少ない初期の横穴式石室をもつ有力古墳として古くから知られています。しかし、何度かの調査を経た現在でも墳丘形態と築造時期はなお確定できていません。
 大阪大学考古学研究室ではこの夏、科学研究費補助金による『西日本における前方後円墳消滅過程の比較研究』の一環として、摂津地域有数の後期古墳である勝福寺古墳の発掘調査を計画しました。現場作業はおよそ1ヶ月に及ぶ予定です。   

CONTENTS GUIDE

■今日の調査成果

文字と映像で伝える「今日の調査成果」。
日々変化していく調査の進行状況を紹介します。
*ここで紹介した調査所見はあくまでも未確定のものであることにご注意ください。発掘現場ではさまざまな可能性を考えながら慎重に掘り進めて行きますが、あらたな事実の発見、調査団内での議論によって、前日までの解釈が大きく変わることがしばしばあります。
 


トレンチ配置図




地図




基本データ
■今回の調査の目的と計画

今回の発掘調査の計画と目的について述べます。
 

■古墳の三次元デジタル計測の共同研究 

今年の調査では独立行政法人通信総合研究所(CRL)の研究者と共同で、古墳の三次元デジタル計測の研究を行います。

 

■中学・高校生の皆さんへ

今年の発掘について、中高生の皆さんにわかりやすく解説します。