大阪大学考古学研究室





− 2003年度大阪大学夏期発掘調査フィールドワーク −

兵庫県川西市火打2丁目に所在する勝福寺古墳は、近畿地方でも数少ない初期の横穴式石室をもつ6世紀初頭の有力古墳として古くから知られています。大阪大学考古学研究室では3年前から本古墳の調査を行なっており、今年はその最後の年として、残る課題の解明をすべく、約3週間の発掘調査を行ないます。

現地説明会の資料はこちらでご覧になれます。

*ここで紹介する調査所見はあくまでも未確定のものであることにご注意ください。発掘現場ではさまざまな可能性を考えながら慎重に掘り進めて行きますが、あらたな事実の発見、調査団内での議論によって、前日までの解釈が大きく変わることがしばしばあります。


INDEX

今日の調査成果
勝福寺古墳の概要と
    
今回の調査計画
中学生・高校生の
       みなさんへ
文字と映像でお伝えする「今日の調査成果」。日々変化していく調査の進行状況を紹介します。トレンチ定点観察のページ始めました。 勝福寺古墳発掘調査の概要と今回の発掘調査の計画について述べます。 今年の発掘について、中高生の皆さんにわかりやすく解説します。
今週の調査成果ビデオ 発掘調査情報の
発信に関する共同研究
アンケート
8月8日
第3週のビデオ公開
独立行政法人通信総合研究所と協力して行う、ライブ中継3Dコンテンツに関する研究のご紹介です。
アンケートは終了いたしました。昨年までのネット発信に関する分析はこちらに。
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トレンチ配置 基本データ 

地図 
 web版川西の遺跡

調査団長より


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