〜刀根山小学校6年生のみなさんへ〜


今日はお話を聞いてくれてありがとう。わかりやすく話をしたつもりでしたが、難しかったでしょうか。お話したとおり、みなさんのまわりには遺跡がたくさんあります。興味があれば、ぜひ遺跡や博物館に行ってみて、自分で調べてみてください。下に当日出た質問の答えと補足をしておきました。参考にしてください(清家・塩谷・伊藤)。

当日出た質問とその答え

Q.待兼山古墳はいつ発見されたのですか?
A.大正時代の頃です。

この古墳は調査で見つかったのではありません。住宅建設に伴って発見されたのです。発見した人に記憶によると、1916年(大正5年)から1922年(大正11年)の間に見つかったようです。

Q.待兼山古墳はどれくらいの大きさですか?
A.わかりません。

上の質問に答えたとおり、正式な調査が行われたのではないので、わかりません。全長数十mの前方後円墳であろうと推定されています。

Q.織田信長の荒木村重攻めはいつ行われましたか?
A.1578年です。

刀根山城に織田信長がやってきて、指揮したそうです。

Q.マチカネワニについて何を読んだらいいですか?
A.次のような本があります。


豊中市教育委員会が『文化財ニュース豊中』№2でマチカネワニを取り上げています。市役所6階の社会教育課で配付していますので、読むことができます。また、野田道子作『ねむりからさめた日本ワニ』がPHP研究所から発行されています。小学校3〜4年向けです。また、豊中市教育委員会が『とよなか文化財ブックレット』をシリーズで発行しています。豊中の歴史を調べるときに便利です。市内図書館で読むことができます。




Q.
今日のお話に関係する博物館を教えてください。
A.下の博物館に行ってみてください。

マチカネワニについて
・・・大阪市立自然史博物館(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/menu.html
須恵器作りについて
・・・吹田市立博物館(http://www.d1.dion.ne.jp/~monda_h/index3.html




刀根山小学校6年生の皆さん