石棺の覆屋が完成(030324)

 文・法・経講義棟本館の中庭に富田林市宮前山古墳から発見された石棺が移設されています。この資料は7世紀後半の石棺で、大阪府指定文化財になっています。近年、雨風による劣化が見られ始めたため、石棺を直射日光や風雨から避けるために覆屋を設置いたしました。
 考古学研究室では、貴重な文化財を適切に保管し、その公開に今後とも努めて参ります。

中庭を南西側から
中庭を南東から
覆屋の全景