高橋照彦  たかはし てるひこ  
大阪大学大学院文学研究科教授

略歴:1966年12月3日京都市に生まれる。1992年3月:京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。1992年4月〜1998年3月:国立歴史民俗博物館考古研究部助手。1998年4月〜2002年3月:奈良国立博物館学芸課研究員。2002年4月〜2007年3月:大阪大学大学院文学研究科助教授。2007年4月〜2014年12月:同大学大学院文学研究科准教授。2015年1月より現職。


研究テーマ
日本考古学のうち、奈良・平安時代を中心に研究している。特に、日本古代の焼き物である三彩・緑釉陶器を通して、奈良・平安時代の文化や社会を明らかにしていこうとしており、今後は中国や朝鮮半島との比較研究も進めたいと考えている。焼き物以外にも、例えば銭貨についても研究に取り組んでおり、分析化学の研究者とともに共同研究を進めている。発掘調査の関係では、中国新彊ウイグル自治区に所在する、シルクロードのオアシス都市、ニヤ遺跡の日中共同調査などにも参加している。

論文など
「平安初期における鉛釉陶器生産の変質」『史林』77-6(1994年)
「出土文物からみた平安時代の儀礼の場とその変化」『国立歴史民俗博物館研究報告』74(1997年)
「土器の流通・消費から見た平安京とその周辺」『国立歴史民俗博物館研究報告』78(1999年)
「日本における銭貨生産と原料調達」『国立歴史民俗博物館研究報告』86(2001年)
「正倉院三彩の伝来過程と製作契機」『仏教芸術』259(2001年)


学会・その他
考古学研究会。東洋陶磁学会。    
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