博士号取得方法
課程博士学位申請論文の作成・提出について
本学博士後期課程(新規定:平成8年度以降)に進学または入学し、課程博士の学位を申請しようとする場合には、原則として、つぎのようなプログラムに従って研究指導を受け、本学課程博士の学位にふさわしい論文を作成しなければなりません。
博士後期課程1年次
- 4月
- 研究計画書の提出
- 4月〜
- 博士論文指導科目の履修
- 2月
- 研究概要報告書の提出
博士後期課程2年次
- 4月
- 研究計画書の提出
- 4月〜
- 博士論文指導科目の履修
- 12月
- 博士予備論文と題目届の提出
- 2月
- 研究概要報告書の提出
博士後期課程3年次
- 4月
- 研究計画書の提出
- 4月〜
- 博士論文指導科目の履修
- 12月
- 博士学位申請論文の提出
審査委員会による公開審査(公開口頭試問、最終試験の実施)
(研究科教授会への審査報告、研究科教授会による学位授与の決定)
- 3月
- 学位の授与
- 博士後期課程1年次4月提出の「研究計画書」には、正と副があります。「正」には「研究目標・具体的手順等をとりまとめたもの」を添えて出します。博士論文作成のための「博士論文指導科目(演習)」は、博士後期課程在籍中に、少なくとも4単位以上履修しなければなりません。
同1年次2月提出の「研究概要報告書」にも正・副があり、「正」には「その年度に研究したことの要点をとりまとめたもの」を添えて出します。
- 博士後期課程2年次12月提出の「博士予備論文」とは、大学院生の研究が「3年次の12月までに博士論文を提出するに足る段階に来ているかどうか」の基礎資格を判定するためのものです。正副指導教員が「資格あり」と判定した場合、研究科教授会に諮られますが、これが研究科教授会の認定を受けると、その予備論文を土台として本論文執筆に取り掛かることができます。
なお、この時点までに査読付きの学術誌に採択され、刊行された論文がある場合は、それを予備論文の代わりとして提出することもできます。(博士予備論文が研究科教授会の認定を受けられなかった場合には、半年後の〈翌年6月〉に再提出することができます。その際、本論文の提出は予備論文提出から1年後になります。)
- 博士後期課程3年次12月提出の「博士論文」は、12月上旬までに、正副指導教員を通して「教務係」に提出します。論文が受理されると、3週間の「論文公開期間」を経て「公開審査」が行われます。ただし、この時点で論文の内容に不備のあることが判明した場合には、受理が取り消されることもあります。
同3年次12月の「公開審査」は、掲示板で周知されます。「審査委員会」は、論文の内容によって、学外の審査委員を含むことがあります。
公開審査の口頭試問、最終試験に合格すると、研究科教授会に報告され、同教授会の審議を経て、総長に対する学位授与判定の答申がなされると、所定の手続きの後、大学から学位が授与されます。
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