阪大文学部在籍の4人が、大学生活の本音を語ります。
専修の多さと多様性、そしてその選択を1回生の終わりまで考えられるというシステムにひかれ阪大文学部を受験しました。授業を受けていくうちに、やはり自分は世界史が好きだとその確信を深めてゆけたことは良かったと思っています。大学生になって驚いたのは、周囲の人たちが自分の興味や関心に、能動的に取り組む姿。そしてそれに応えてくれる熱心な先生方がいらっしゃいます。勉強に対する価値観が高校時代とは大きく変わりました。そんな刺激や影響を与えてくれる個性ある人々が全国各地から幅広く集まっていることが阪大の最大の魅力でしょう。勉強であれなんであれ、自分が積極的に取り組もうとすればいくらでも成長できる環境も整っています。
(金成亜紀子さん 西洋史学専修3年 吹奏楽団所属 兵庫県神戸市出身)
阪大には経済学部で入学しましたが、幼い頃から好きだった考古学や歴史学を学びたい気持ちが募り文学部に転部。フィールドワークがあることで考古学を選びました。専門の勉強ではつらいこともありますが、発掘作業や古代人のすごさを知り得たときはやはり楽しさでいっぱいです。阪大は何事も熱心な人が多く、専門は違えども自分と同じように目標に向かって燃えている人が回りにたくさんいて、それは非常に恵まれた環境であると言えます。その中からかけがえのない友人を得られたことは大きな財産です。中古本屋のアルバイトでは様々な年代の人といっしょに働くことや接客を通して、学校とはまた違った良い経験を積んでいると思います。
(金澤雄太さん 考古学専修4年 考古学研究会所属 大阪府出身)
3回生になって語学の授業から解放され、一気に自由になる時間が増えました。バイトに校外活動に旅行にと、やりたい放題放蕩(?)しております。不謹慎ながら、専修の授業は共通教育より拘束度が低いので、ある程度自粛しつつプライベートに時間を費やすことができ、3年目こそ大学生活本領発揮でした。授業では共通教育と違い、演習はもちろん、講義でも質問カードを用意して下さる先生が多く、自分なりの見解をアウトプットし、それに応えてもらうことができるので、手応え抜群でやり甲斐を感じます。演習は準備が大変で、正直鬱になりますが、発表を終えた日の清々しさは何とも言えません。達成感に胸が熱いです。
(大西かの子さん 日本文学・国語学専修3年 トライアングルミュージカル所属 香川県出身)
阪大文学部は専修数が豊富で選択は2回生から。1年間は専修以外の分野も学べ、自分が何を研究したいかじっくり考えることができます。私は現代アートに興味があり、個々の作品研究ではなく、哲学的に研究してみたいと思うようになりました。研究の幅が広くできるのは美学しかないと思い、この専修に進んだわけです。大学生活は自分のやりたいことが自由にできるので、非常に充実しています。サークルでは吹奏楽団に所属し、みんなといっしょに演奏しているときは幸せを感じますね。かけがえのない存在ともいえる友人もできました。人、物、環境、すべてにおいて阪大には“底力”があると思います。またそれが阪大ならではの魅力なのではないでしょうか。
(北崎博匡さん 美学・文芸学専修2年 吹奏楽団所属 大阪府出身)