文学部の学問とは、人間の営為を考える学問です。つまり、人間が過去において何をしてきたかを探り、現在何をしているかを明らかにし、さらにそれにもとづいて、将来何をするべきかを考える学問です。
文学部は時代の求める人材を養成し、社会に送り出しています。それは、人間と社会にあり方に深い関心を持ち、われわれの未来を論理と感性で切り開いていく人材です。
文学部の対象とする分野は広い領域にまたがり、また多様な専門分野に分かれています。しかし、積極的な知的姿勢を重視するという原則はどの専門分野にも共通しています。つまり文学部は、単なる知識の習得に満足するのではなく、考えるというプロセスとその論理的道筋を大切にしているのです。
文学部は、こうした研究と教育の方針にもとづいて、次のような人を求めています。