8月22日(月) 調査区中央西側の中世面精査(調査16日目)
本日は、午前中雨がぱらつきましたが、昼からは晴天となりました。

 左の写真は調査区中央西側の遺構検出状況です。
 図面の作成も進み、調査区各所の断面図についても様子を見て実測を行っています。
本日は午後から助っ人として大阪大学大学院石井智大君(写真左)が参加しました。
 一枚目写真の、暗褐色層(中世遺構面)を覆っている層を写真撮影後、掘り下げましたが、その際に、左写真のような近世陶磁器類が多数検出されています。