10月28日(金) 埋め戻し本格化  (調査60日目)
 埋め戻し作業も本格化してきました。
調査区全体の半分ほどがどのうと
まさ土で覆われ、残り半分の範囲で
最後の調査が継続しています。
 本日は投光器とテントを手配し、
雨天および夜間の作業に備えました。

早速それらをもちいて、多数の形象埴輪が
出土している待兼山5号墳の北西周溝の
掘削を午後9時まで延長して行いました。
 真っ暗な阪大坂にぽっかりと浮かぶ投光器のあかり。
昼間とはまた異なる表情を見せる埴輪たちは、
照明に照らされ、たいへんきれいでした。