町の名前は開拓者であったドナルド兄弟に由来し、元来はthe BridgeあるいはRichardson Bridgeと呼ばれていた。1864年にドナルド郡が設置され、1866年には町にもこの名前がつけられた。もともとはウェンバウェンバと呼ばれるアボリジナルの居住地域で、1836年にトマス・ミッチェルによりこの地域の探検がなされた後に、1844年から入植が行われた。1863年にリチャードソン川沿いに酒場と雑貨店がつくられ町の発展へとつながった。1872年にタウンとなった。現在は小麦、羊毛、肉の生産が盛んである。巨大な小麦のサイロが町の特徴を表している。

　水田哲朗0501