地名はスコットランドのスカイ島の中心地にちなんで名づけられた。白人の入植以前は、ガナイのアボリジナルの居住地であった。最初の牧場は1838年に設置されたが、アボリジナルの襲撃で放棄された。その後、さらなる襲撃とヨーロッパ人の報復が続いた。タウンは1878年頃に始まった。スノーウィー川を横切るスウィング・ブリッジは1890年に架けられ、1922年に架け替えられた。バター工場は1893年に開業した。鉄道の開通は1916年である。川の流域の低地における野菜の栽培が第2次世界大戦以降、重要となっている。町は地域のサーヴィス・センターであり、1本の道路の両側にすべての建物が並ぶ小さな町である。

　真水晃・藤川隆男0503