地名は、1850年代にスコット兄弟が陽のあたる野営所を探したことに由来する。白人の入植以前はウィラージューリーのアボリジナルの居住地であった。タウンは1885年にミッチェルMitchellと官報で告示されるが、1887年に公式にサニー・コーナに改名された。1862年に郵便局が、翌年警察署が、さらに次の年に学校が開校した。かつてはゴールドラッシュで栄え、後に銀が発見され、その精錬所ができた。一時は800人近い労働者が働き、1886年にはニューサウスウェールズで最初の鉱山学校が開校している。1896年に銀鉱山が閉鎖されたが、第1次世界大戦中一時復活した。1946-47年には再植林計画が始められ、林業が発達した。

　三木一太朗00