国語音韻の変遷 橋本進吉 橋本進吉博士の「国語音韻の変遷」を電子テキスト化したものである。
橋本博士は、1945年1月30日没。著作権は消失している。
底本は、
「国語音韻の変遷」『国語と国文学』昭和十三年十月特別号(1938.10.1)
         (上田萬年先生薨後一周年「国語変遷の諸相」)(p3-40)
である。この「国語音韻の変遷」は、
橋本進吉博士著作集第四册『國語音韻の研究』岩波書店(1950.8.25)
に収められている。これは底本とわずかに違いがあり、
【】で括った部分が、底本にはあるが、著作集には無い部分である。
《》で括った部分が、著作集にはあるが、底本には無い部分である。
句点、鍵括弧らの細かいものの校異は省略した。
また、岩波文庫『古代國語の音韻に就いて』(1980.6.16)にも入っており、これは現代仮名遣に改め、漢字を仮名に開いたりするなどしているが、それら以外で底本・著作集と異なることに気付いた箇所にはその旨《》内に示した。
「第二期に於ける音韻の變遷」の序列(四)が重複しており、文庫では改めている。ここでは、文庫にしたがった。
仮名遣は原文のママだが、拗音を表す「やゆよわ」促音を表す「つ」は現代仮名遣に使う小さな文字を使った。ただし原文でも片仮名の部分はそうなっている。
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