雑誌『国語学』語彙研究文献目録 その1    をのまさ 1)本目録は、雑誌『国語学』第1集〜第100集における、個々の語に言及してある論文[および研究発表]の目録である。 2)本目録は、『講座日本語の語彙 別巻 語彙研究文献語別目録』(1983.11、明治書院)の増補訂正をも考慮に入れたものである。したがって、「個々の語に言及してある」という基準については、それにおける基準に準じた。すなわち、例えば、語形・語義に関する文献[研究発表]のみならず、場合によっては、文法あるいは文字表記に関する文献[研究発表]についても採録してある。 3)データの型は、 ,意味,浜田  敦,はまだあつし,肯定と否定−うちとそと−,国語学, 1,1948.10,ずは・おぼろけ(朧)・けしからず(怪/異)・ななめ/なのめ(斜・傾)・あきれる(呆)・あきれもせぬ・ないもせぬ・あれど/あれども・けんえん(慊焉)・もったいない(勿体ない)・かたじけない(忝い)・おっかない・さる(去る)・くる(来る)・でる(出る)・いる(入る)・うち(内)・と/そと(外)・とに・さき(前)・ほど(程)・あいだ(間)・ま(間)・はし(端)・とんだ・とんでもない, ,発表要旨,寺阪美千代,てらさかみちよ,源氏物語に於ける動詞なす及びその複合語について,国語学, 6,1951.06,なす(為す), のようになっていて、それぞれ、 第1フィールド−整理記号用[空白]  2     −分野[発表要旨の場合は、分野を記さない]  3     −著者名[漢字]  4     −著者名[ひらがな:間違いあるかもしれない]  5     −論文名[発表要旨の場合は、発表題目]  6     −雑誌名[今回は、『国語学』のみ]  7     −集数[一桁および二桁のものは、それぞれ半角空白が2,1入る]  8     −発行年月[西暦:一桁の月は、06のように0を挿入]  9     −言及語彙[現代仮名遣いを原則、括弧に漢字で概略的意味表示]  10     −備考 というようになっている(デリミタは、半角カンマ)。お手持ちのデータベースに読みこむなり、awkで処理するなりしてお使い頂きたい(このままgrepをかけてもいし)。 4)本目録の特徴は、いわゆる一般的なキーワードは付されていないが、そのかわり、どのような語について言及があるかについての情報が、比較的豊富なことであろう。 5)なお、このデータは、すべて、『国語学』の原論文を参照しつつ[斜め読みだけど^^;;]、をのまさが入力したものである。したがって、著作権は、をのまさが有することになると思われる。が、このデータをどのように改変しようが自由であることを認める(不備があったら教えてもらえればありがたい)。 6)今回は、第1集〜第100集を、一応の一区切りとしたが、『国語学』はもう少しで第200集をむかえるので、そのあたりのタイミングで、残りを公開したい。 7)もともと、このデータは、北京にいた時に、『国語学』を第1集から読んでみようと思って、その傍らに作ったものである(そのときは、第84集まで通読した)。論文の全てを味読できる能力はもとよりないのだが、それでもいろいろな発見があって面白かった。           1995.06.07                      をのまさ ALE49572(PC−VAN)                            wonomasa(日経MIX)