第4回:傾斜分布をテーマとした統計地図の作成
実施日時
10月22日(金)14時40分~16時10分
経過
表計算ソフトを用いて、2万5千分1地形図「伊丹」の傾斜分布をテーマとした統計地図を作成した。まず、地形図の各メッシュ内の中心(直径250m)における等高線の本数を表計算ソフトのシートに入力し、その本数の分布(0~12本)をいくつかのランクに分けた。次に、傾斜の高低をあらわすグラデーションが判別できるように各ランクを記号化し(たとえば、○、■など)、シート内の数字を記号に置換する作業を行った。
授業風景

地図をポータブルに使いやすく。
第5回:傾斜分布をテーマとした統計地図の作成 2
実施日時
10月29日(金)14時40分~16時10分
経過
第4回に引き続き、傾斜分布をテーマとした統計地図の作成作業を行った。地図の見え方やわかりやすさなどを考え、表計算ソフト上で試行錯誤しながら、最終的にプリントアウトして図を完成させた。その後、最大土地利用図を作成すべく、地形図の色塗りを開始した。
授業風景

記号の選択などによって、各自のオリジナリティが発揮されます。

完成した図。
第6回:読図・作図に関する座学
実施日時
11月12日(金)14時40分~16時10分
経過
配付資料を用いて、読図・作図についての講義を行った。人口図や集落図、経済図などの表現を学び、図の作成テクニックを身につけることを目的としている。その後、場所を移動し、人文地理学教室を紹介した。
授業風景

それぞれの図は、さまざまな表現・テクニックを用いて描かれています。