―― 解釈データ凡例 ―― ● 入力対象:序・本文・跋。(漢文については,本文中のもののみ) ● 現行のかなづかいを用いて、本文、および発話者名をひらがなで入力した。   現行のかなづかいに即して濁音表記を補った。   現行のかなづかいに即して促音・拗音表記に置き換えた。   例;わなにかゝらぬやうに→わなにかからぬように     一生{いつしやう}つれそおふと思ふ→いっしょうつれそおうとおもう ● 漢文は、返り点等を手がかりに読み下し、漢字カタカナ交じり文で入力した。   置き字は〈 〉で括った。〈 〉は全角。 ● 割り書きは< >で括って示した。< >は全角。 ● 発話者を示す(四角で囲まれた)人名表記は[ ]で括り入力した。[ ]は全角。   原文で発話者の名前が略されている場合は、略す前の形に直してひらがなで入力した。 ● 合字、および踊り字は開いた。 ● 小文字の「サア、ヲゝ」等は、大文字に統一した。 ● 原則として、一段下げなどは反映させていない。 ● 丁数:底本に即し各丁表・裏の終わりに挿入した。ただし、検索時の便宜のため、丁の変わり目が一文の途中にある場合は、その文の終わりまでを前の丁に含めて入力した。 ● 判読不能の文字や読みの確定できない箇所については、@での置き換え、あるいは仮の文字による充用を施し、データの末尾にその旨を注記した。 ※ その他   上記以外の点については、必要に応じ、作品ごとに凡例を設けているので、そちらをご参照ください。