1. 修士論文一覧
 
 
 
 
 
 
 

国語学/日本語史学専門分野 修士論文題目(2009年度~)

 
2023年度
中本 雄大 サホド・ソレホドの歴史的変化について
   
2021年度
梅村 直人 『スピリツアル修行』「ロザイロの観念」の翻訳について
黄 麗思 タイムスリップ作品における時代キャラの言葉づかい―役割語と文字表記の観点から―
   
2021年度
陳 萍 マンガにおける擬音表記について
   
2020年度
佐枝 優富子 不十分終止と助動詞「つ」による並列―それぞれの成立について―
   
2019年度
西谷 龍二 近世~近代大阪における-オル・-ヨルの通時的考察―人称制限と運用を中心に―
   
2018年度
小渕 文恵 漢語動詞の命令希求用法の獲得について―「御覧」と「頂戴」の補助動詞用法に注目して―
チャイウィロート チュティパック ライトノベルにおける役割語とタイ語翻訳─〈男ことば〉と〈女ことば〉に着目して─
山田 伸武 連体形で結ぶ係り結び構文のメカニクス
LINDSKOG, SEBASTIAN SVEN 明治期における書生語の史的変遷について―少年語・上司語への変遷―
   
2017年度
藤本 能史 印刷資料における補助符号について―マークアップ機能を有する符号を中心に―
カン ソンムン 楫取魚彦『古言梯』の研究―言語観と編集意識に注目して―
ヴォイチェホヴィッチ トマシュ ラル・ラユ・サス・シムの多義性
   
2016年度
石村 小春 藤原定家の仮名遣再考―定家監督書写本における仮名遣訂正を手がかりとして―
   
2015年度
池松 果実 ABAB型オノマトペにおける音素の構成と用法の分布について
松林 佳奈 中世日本語におけるリスト表現についての研究
   
2014年度
JIN YUE 翻訳作品における役割語としてのジェンダー表現―時代物に登場する女性キャラクターの言葉遣いを中心に―
後藤 睦 古代語における格助詞の研究―相手格標示の格助詞ヲを中心に―
久田 行雄 近世板本における仮名字体の通時的研究―小説・草双紙を中心に―
   
2013年度
中野 直樹 京都大学文学研究科図書館蔵『字鏡抄無名字書』について―反切と漢文注の考察―
   
2012年度
鈴木 久恵 定家本古今和歌集における表記形態の違い
河野 光将 近世後期における係り結び研究について
   
2011年度
山本 一巴 古代語の述部構造についての研究―『万葉集』巻5・15・17・18・20を中心に―
   
2010年度
金 旻貞 役割語としての日本語と韓国語の疑似ピジン―中国人発話者を中心に―
坂井 美日 準体句の歴史的変化―近世から近代にかけて―
目黒 陽子 敬語形式の史的変遷における接頭辞オ
山村 祐樹 中古名詞「やう」の名詞性喪失の史的変遷
   
2009年度
伊藤 由貴 近代語における行為や出来事を数える助数詞