現地説明会の様子がご覧頂けます。 勝福寺古墳発掘調査は８月１２日を以て、現地の作業を終了しました。このページでの毎日の速報は、ひとまずこれで終了となります。なお、このページでは今後さらに次のような内容を掲載していく予定です。 ・中学、高校生の皆さんへのまとめ（掲載完了） ・今回のインターネット速報のまとめ その後一定期間後に内容を研究室のサーバーへうつしますので、ブックマークはhttp://bun71.let.osaka-u.ac.jp/lab/の方へよろしくお願いします。（これについても、このページでお知らせします。 ２０日間の長きにわたり、皆様の暖かいご支持を頂いたことに深く感謝いたします。今後あるいは来年度の展開にもぜひご期待下さい。なお、今回のインターネット速報について、アンケート調査にご協力いただけると幸いです。 アンケートのページはこちら。皆様のメッセージもお待ちしております。 兵庫県川西市火打２丁目に所在する勝福寺古墳は、近畿地方でも数少ない初期の横穴式石室をもつ有力古墳として古くから知られています。しかし、何度かの調査を経た現在でも墳丘形態と築造時期はなお確定できていません。 大阪大学考古学研究室ではこの夏、科学研究費補助金による『西日本における前方後円墳消滅過程の比較研究』の一環として、摂津地域有数の後期古墳である勝福寺古墳の発掘調査を計画しました。現場作業はおよそ１ヶ月に及ぶ予定です。 CONTENTS GUIDE
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