大阪大学考古学研究室では、学生が主体となって考古学を専門とする人々と、文献史学を専門とする人々が、お互いの知識を交換しあい、同じ課題に共同して取り組んでいく勉強会を継続的に実施しています。
第1回目(2011年5月9日)
発表者:奥村茂輝(博士後期課程・大阪府文化財センター)
発表タイトル「瓦をよむ」
第2回目(2011年6月13日)
発表者:國土仁風(博士前期課程)
発表タイトル「文献からみる八世紀の寺院」
第3回目(2011年7月11日)
発表者:髙松由(博士前期課程)
発表タイトル「終末期古墳の被葬者を考える」
第4回目(2011年10月17日)
発表者:黒木太郎・今井貴之(学部3回)
発表タイトル「8世紀の山陵研究ー後佐保山陵を例としてー」
第5回目(2011年11月17日)
発表者:安藤祥子(学部4回)
発表タイトル「律令祭祀の地方受容—木製祭祀具の形態分析から—」
第6回目(2012年1月16日)
発表者:亀井綾子(学部4回)
発表タイトル「古代殺生禁断と漢神信仰に関する再検討」
第7回目(2012年2月13日)
発表者:竹内裕貴(学部4回)
発表タイトル「考古学からみた古代手工業—窯跡— 」
第8回目(2012年5月14日)
発表者:内田敦士(研究生)
発表タイトル「国家統合論理としての仏教と神祇祭祀 」
第9回目(2012年6月13日)
発表者:上田直弥(学部4回)
発表タイトル「考古資料と日本の国家形成 」
第10回目(2012年7月9日)
発表者:釜谷周子(学部3回)
発表タイトル「律令制下の産業と流通 」
第11回(2012年10月10日)
発表者:中久保辰夫(大阪大学埋蔵文化財調査室)
発表タイトル「大谷3号窯の発掘調査成果」
第12回(2012年11月14日)
発表者:今井貴之(学部4回)
発表タイトル「日唐喪葬令の比較研究」
第13回(2012年12月12日)
発表者:橘 泉(博士前期課程)
発表タイトル「飛鳥京跡苑池遺構の発掘調査成果について」
第14回(2013年2月13日)
発表者:菅生薫(学部3回)
発表タイトル「長岡京出土瓦の研究」
第15回(2013年5月22日)
発表者 内田敦士(博士後期課程)
発表タイトル「平安京の転換 ;「都城二段階都市化論」の構築へ向けて」
第16回(2013年6月6日)
発表者 岩越陽平(学部4回)
発表タイトル「篠窯跡群の変容 西山1号窯を中心に;」
第17回(2013年7月10日) 特集「「文献史学からみた10〜11世紀の丹波」
柳沢菜々「10〜11世紀の地方社会」
今井貴之「10〜11世紀の丹波国と摂関家」
内田敦士「法成寺について」
第18回(2013年11月13日)
発表者 桐井理揮(博士前期課程)
発表タイトル 「篠窯跡群西山1号窯の調査とその成果」
第19回(2013年12月)
発表者 内田敦士(博士後期課程)
発表タイトル 「日本古代の暦」
合同研究会では、
今後も考古学・文献史学双方の長所を活かし、不足を補いあいながら
六〜十世紀を中心に、さまざまなテーマを取り上げていきたいと思います。
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