Byron Bay
《Introduction》
1770年に、キャプテン・クックが、
海軍大佐で海洋探検家のジョン・バイロン(詩人バイロンの祖父)にちなみ、
この湾と岬をバイロンと名付けた。
1828年、キャプテン・ラウスRousがこの地域の水深を測る。
1850年代から1860年代に、スギ材を求める木こりが入植した。
1889年、防波堤が築かれる。1894年には鉄道が開通した。
1895年、乳製品会社のノーコ・コーオペラティヴ・ソサイエティ(乳製品会社)が設立される。
1901年、バイロン岬の灯台が完成。
1934年には、ルチルとジルコンを生産するための鉱物の採掘がはじまる。
1954年、嵐で防波堤が崩れ、26隻のボートが破壊されたことが原因で、
この地にあった漁業協同組合はブランズウィック・ヘッズへ移された。
1954年から1962年まで、捕鯨の拠点が置かれた。
近年、この地域には観光業が発展している。
バイロン・ベイのビーチは、北向きであるため、サーフィンに最適であり、
多くのサーファーがここを訪れる。
トロピカル・フルーツや木材の産地としても知られる。
また、ホエール・ウォッチングの基地としても有名で、町はにぎわいを見せている。
町の東のバイロン岬は、オーストラリア本土最東端の岬である。
《Contents》
1.Station
2.Byron Visiter Center
3.Jonson Street
4.Lawson Street
5.Tallow Beach
6.Byron Bay
7.Light House
8.Most Easterly Point
《MAP of Byron Bay》
↑Byron中心部
《Link》
byron bay.comへはココから
http://www.byronbay.com/
西洋史研究室ホームページはココから
http://bun45.let.osaka-u.ac.jp/