Maroochydore


マルーチドー


クィーンズランド南東海岸部、ブリズベンの北112キロに位置する。
人口:マルーチドー=マルーラバーMaroochydore-Mooloolaba 34,006(1996)、20,635(1986)、単独 10,283(1976)、3,608(1961)、60(1933)

 もともとアボリジナルのガビガビGabi-gabiの土地であったが、1829年から1833年の間、逃亡流刑囚ジョン・グラハムJohn Grahamが、ヨーロッパ人として初めてこの地域に入植している。1856年には、森林業者がマルーチー川Maroochy Riverを探索し、河口付近に材木輸送用の倉庫を建てた。しかし1862年、「公式に」発見し、川の名前をつけたのは、アンドリュー・ペトリAndrew Petrieである。
 名前の由来は、マルーチー川と同様に、アボリジナルの言葉、muru-kutchiからきている。逐語的に訳すと「赤い鼻」だが、この沿岸部では「黒鳥」を意味する。
 1900年に、タウンが建てられ、以後、砂糖と果物の生産、1960年代からはリゾート地として急速な発展を遂げている。

サンシャイン・プラザ・ショッピングセンター サンシャイン・プラザの中心 川のあるショッピングセンター
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