中央ユーラシア学研究会
中央ユーラシア学研究会(the Society of Central Eurasian Studies; SCES)の主要な活動は「中央アジア学フォーラム」の開催と『内陸アジア言語の研究』の刊行にあります。
中央アジア学フォーラム
中央アジア学フォーラムは、イスラーム化以前=仏教時代の中央アジアに関心を持つ研究者・学生によって、1998年春に発足した懇話会です。このフォーラムでは、最新の研究成果・論著の内容を各参加者が相互に紹介・批評し、また参加者自身の研究成果や学界動向についても情報交換を行なうことで、各自の研究を活性化させることを目的としています(例会記録)。
『内陸アジア言語の研究』
『内陸アジア言語の研究』は、中央アジアと中国を中心に、東は東北アジアから西は黒海沿岸にまで広がる、中央ユーラシアの諸民族が用いる様々な言語、及びその言語で書き残された古代~近代の文献資料(出土文書・碑文・宗教典籍など)を、言語学的あるいは歴史学的に扱う論文を掲載しています。
詳細は『内陸アジア言語の研究』のページをご覧ください。
幹事
荒川正晴・村岡倫・松井太(歴史学)
武内紹人・吉田豊(言語学)
榎本文雄・松田和信(仏教学)
中央アジア学フォーラムのお知らせ
(未定)
連絡先
松井太(大阪大学)
dmatsui◎let.osaka-u.ac.jp