台北市内、台北駅より西南方に少し行ったMRT西門駅(西門站)周辺は、清朝には城壁があったところですが、いまや若者集う歓楽街。地元の人は、「台北の原宿」「台北の新宿」「台北の渋谷」と呼んでいます。確かに電柱の上のほうに、左右に竿が突き出ており、旗がぶらさがっているところなど、原宿や新宿のようですし、なんといっても、若者が多い。夜、西門駅付近に行っても、オジサン・オバサンが入れる店など、そう簡単には見つかりません。ファッションもあまり日本と変わらず。ただ、思うのですが、台湾人って、いつも中空を見ている。日本人は歩くとき、水平か水平より下を見ているのに対して、台湾人はみな、水平より上を見ているように感じます。楽天的なのか。
そんななかで、大人でも入れるお勧めのお店は
「亮星港式飲茶」。このビルの下のほうは見事に若者に占領されてますが、この店は老若男女とも、入れます。
それから、よく地元の人は、西門付近は風紀が悪い、治安がよくない、といいますが、私の印象ではぜんぜんそんなことありません。治安が悪いといってもそこは台湾、緊張が解けない欧米の町と比べれば、まったく深刻ではありません。
アニメ好きな人は、是非、
「animate台北西門店」に行ってみては。台湾の日本アニメの世界はすごいものがあります。





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