授業紹介

この授業の目的は、これまで皆さんが美や芸術について講義や読書などを通じて学んできたことを、講読という授業形式を通じて、 あらためて見つめ直しより深く考えていくことです。これまで取り上げたテキストとして、 ロバート・ステッカー『分析美学入門』や Bence Nanay, Aesthetics: A Short Introduction があります。 受講生の皆さんには、毎回取り上げる箇所について、疑問に思ったこと、 考えたり調べたりしたことをあらかじめ報告していただき、それをふまえて授業の時間で議論していきます。