歴史ある公開講座/開講スケジュール:懐徳堂記念会

 懐徳堂記念会

歴史ある公開講座

開講スケジュール

EVENT INFORMATION

記念会が主催している講座やイベントのお知らせです。一般の方に広く懐徳堂の魅力を知っていただけるように定期的に開催しています。

春秋記念講座

2016/2/10更新 春秋記念講座の概要

平成28年度 懐徳堂秋季講座 〔第132回〕

【チラシは こちら(表)(裏)

「懐徳堂展」連携重建懐徳堂開学100周年記念
〈総合テーマ〉
「よりよく生きるために」

 〇〇〇〇…


10月29日(土)
 ◆午後1時〜1時10分(受付午後12時30分〜)
   開会式


 ◆午後1時10分〜2時10分
   第一部 講演会
   「儒教の葬祭儀礼と日本」
    吾妻重二(あづま じゅうじ)(関西大学教授)


 ◆午後2時30分〜4時10分
   第二部 シンポジウム
   「中国の古典に学ぶ生と死」
    大形徹(おおがた とおる)(大阪府立大学教授)
    吾妻重二(あづま じゅうじ)(関西大学教授)
    (司会)竹田健二(たけだ けんじ)(島根大学教授)


 【特別参観】
   10月22日〜12月22日まで、大阪大学総合学術博物館の待兼山修学館では、
   「大阪の誇り―懐徳堂の美と学問―」と題した展覧会を開催しています。
   講演・シンポジウムで取り上げられる中井甃庵『喪祭私説』をはじめ、
   懐徳堂の貴重資料をご覧いただけます。
   観覧ご希望の方は、シンポジウム終了後、係りの者が会場までご案内し、
   担当者が資料の解説をさせて頂きます。

 
※都合により、内容・時間等が変更になることがあります。ご了承ください。

 

◆場 所:大阪大学豊中キャンパス 共通教育棟A102

◆参加費:会員500円 一般1,000円 ※賛助会員無料

◆締 切:10月24日(月) 先着150名様(定員になり次第締切とさせていただきます)

◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで、電話・FAX・ハガキ・メールにてご連絡ください。

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古典講座

2016/8/19更新  古典講座の概要

【平成28年度懐徳堂古典講座要旨】

【全講座集約のチラシは こちら(表) (裏)

中之島会場(大阪大学中之島センター)(会場地図)

〔A-1〕物狂能を読む(7階 講義室703)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科准教授 中尾薫)

 能の演目のなかで狂乱の人物を描いた作品群を「物狂能」のいい、世阿弥は「此道の第一の面白づくの芸能なり」と言っています。大切な人との別離から始まり、過敏になった精神の昂揚を、芸尽しや古歌・故事を用いて表現します。そのウィットに富んだセリフなど、様々に風雅な趣向で表現する物狂能は、優美な物真似を根本とする能芸の醍醐味と言ってもいいかもしれません。講座では、現行曲の物狂能21曲のうちから選りすぐりの曲を選び、詞章(能の台本)のレトリックや典拠、趣向、構造の妙を読み解きながら、能の魅力を発見していきます。


〔A-2〕古典の言葉へさかのぼる(7階 講義室703)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科教授 岡島昭浩)

 日本の古典と言われる作品は、漢文で書かれているものを除いて、おおむね日本語で書かれていますが、その日本語は現代日本語と共通する部分もあれば異なる部分もあります。どこが同じで、どこが違っているのかは、その作品を読んでいるだけでは、全ては見えてこないものです。そして、場合によっては、この違いに気付かないことによって、意味を誤解してしまうこともありますが、現代日本語と過去の日本語は連続したものです。現代日本語を母語とする私たちが、過去の日本語によって書かれた作品を理解しようとするときに、どのような手順で近付いていけばよいのか、ということを、考えて行きたいと思います。


〔A-3〕明治・大正期の恋愛小説を読む(7階 講義室703)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科准教授 斎藤理生)

 明治から大正にかけて、日本近代文学の作家たちは、さまざまな恋愛を描いてきました。二葉亭四迷『浮雲』、森鴎外『舞姫』、樋口一葉『たけくらべ』、田山花袋『蒲団』、夏目漱石『こころ』、川端康成『伊豆の踊子』などなど…。彼や彼女たちの、今から約100年前の小説に描かれた恋愛は、どのような点で現在と同じで、また異なるでしょうか。この講座では、明治・大正の有名な作家の恋愛小説を紹介し、読み解きます。過去に描かれた人と人との関わりを読むことを通して、日本近代文学についての理解を深めることはもちろん、私たちが生きるこの現代という時代を見つめ直すきっかけも得られればと思います。


梅田会場(大阪市立総合生涯学習センター 大阪駅前第2ビル)(会場地図)

〔B-1〕『平家物語』の虚構を読み解く―源平合戦再考― (5階 第1研修室)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科教授 川合康)

 この講座は、日本を代表する古典文学作品の一つである『平家物語』を、中世史研究の最新成果に基づいて読み解こうとするものです。鎌倉時代に成立した『平家物語』は、平清盛を「おごり」に満ちた人物として描き、平家一門の滅亡を「盛者必衰のことはり」から必然視しています。このような「平家物語史観」は、歴史学にも大きな影響を与え、治承・寿永の内乱(源平合戦)における平家軍の敗北は、あたかも歴史的必然であったかのように論じられてきました。しかし、それは本当だったのでしょうか。本講座では、貴族の日記などの一次史料や考古学の発掘成果に基づいて、源平合戦の実態や内乱の政治過程を考察し、『平家物語』の虚構を読み解いていきたいと思います。


〔B-2〕論語を読む(5階 第1研修室)
  (講師:大阪教育大学教育学部教授 佐藤一好)

 古典としての『論語』の魅力を、多角的に講じます。時には『論語』の思想史を、時には『論語』に基づく笑話や言葉遊び、『論語』に関わる日中の文学・芸術作品の紹介などを行います。「起承転結」ならぬ「起承転転」とした講義ですが、配布資料に適宜工夫を加え、毎回「論語を楽しむ」ために努力します。「子曰く、之を知る者は之を好む者に如かず。之を好む者は之を楽しむ者に如かず」(雍也篇)。拙講を通して、一人でも多くの皆さんが、『論語』の多様な世界を知り、そして好み、楽しんで下さることを願っています。


〔B-3〕唐宋の詩を読む(5階 第1研修室)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科教授 浅見洋二)

 中国の詩は、唐王朝の時代に大きく花開きます。李白、杜甫、韓愈、白居易など、日本でも広く名を知られる詩人たちが登場し、多くの傑作が生み出されました。続く宋王朝の時代にも詩は盛んに書かれ、蘇軾、王安石、陸游、楊万里といった詩人たちが、唐詩に勝るとも劣らない作品をのこしました。本講座では、唐宋の詩のなかから注目すべき作品を取りあげ、詳しく読み進めながら、その世界を味わいます。唐詩と宋詩の趣の違い、さらにはその背景にある唐と宋の社会・文化の違いなどについても、あわせて考えます。本年度は、これまでに取りあげなかった詩人、例えば唐の韓愈や宋の黄庭堅、あるいは唐に先立つ六朝時代の陶淵明などにも目を向けたいと思います。


〔C-1〕中国古典の名言を読む(5階 第1研修室)
  (講師:大阪大学大学院文学研究科教授 湯浅邦弘、
      京都産業大学非常勤講師 中村未来、
      京都産業大学特約講師 草野友子、
      四天王寺大学教授 矢羽野隆男)

 好評の土曜日午後開講。NHKテレビ「100分de名著」で放映された『菜根譚』をはじめ、主要な中国古典の名言を取り上げ、リレー方式で精読します。中国古典の真髄に触れてみましょう。取り上げる名言は昨年と異なります。継続受講の方も、また新たな名言との出会いがあるでしょう。

 各回の内容(多少入れ替わる可能性もあり)
  【前期】
  4月9日   孝経・二十四孝(湯浅)……真の親孝行とは何か
  5月7日   菜根譚(湯浅)……処世訓の最高傑作を読む
  6月11日  老子・荘子(中村)……無為自然を説く道家の世界
  7月9日  史記(中村)……史書に描かれた人々の生き様

  【後期】
  9月17日  戦国策・列女伝(草野)……時代を生き抜く知恵と力
  10月15日  孟子・荀子(草野)……人間の本質にせまる
  11月12日  大学・中庸(矢羽野)……自己を信じて他者に活かす教え
  12月10日  論語(矢羽野)……孔子の弟子たちの個性が光る言葉


開講日 (平成28年2月10日現在)


※A-1(7/6)とA-2(11/18)は、教室変更があるのでご注意ください。

●基本コース(中之島会場)
コース
番号
時間 原則
曜日
前期 後期
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回
A-1 18:00
〜19:30
第1水曜 4/6 ▲5/18 6/1 7/6
講義室304
9/7 10/5 11/2 12/7
A-2 18:00
〜19:30
第3金曜 4/15 5/20 6/17 7/15 9/16 10/21 11/18
講義室201
12/16
A-3 18:00
〜19:30
第4月曜 4/25 ▲5/30 6/27 7/25 9/26 10/24 11/28 12/26
●基本コース(梅田会場)
B-1 18:15
〜19:45
第2水曜 4/13 5/11 6/8 7/13 9/14 10/12 11/9 12/14
B-2 18:15
〜19:45
第2金曜 ▲4/22 5/13 6/10 7/8 9/9 ▲10/28 11/11 12/9
B-3 18:15
〜19:45
第3火曜 4/19 5/17 6/21 7/19 9/20 10/18 11/15 12/20
C-1 13:30
〜15:00
第2土曜 4/9 ▲5/7 ▲6/25 7/9 ▲9/17 ▲10/15 11/12 12/10

〈注記〉

  • ▲印は、原則曜日または予定月以外を表します。
  • 平成28年2月10日現在での会場・日程・講師でご案内しておりますので、やむを得ず変更する場合があります。
コース名 受講料(一般) 受講料(会員) 備考
A-1〜A-3 \16,000 \10,000 年度会費(注1)
別途必要となります
受講料は半期単位での
納入も可能です
B-1〜B-3
C-1

注1:年会費は普通会員3,000円と賛助会員10,000円とがございます。

 

〈お申込方法〉

懐徳堂記念会事務局まで御連絡ください。
電話・ハガキ・FAX・メール何でも結構です。

既に定員に達した講座につきましては、お断りする場合があります。その旨ご了承ください。

 

【平成25年度懐徳堂古典講座(集中コース)要旨】

集中コース

中之島会場(大阪大学中之島センター)(会場地図)


集中コース 受講料(会員) 受講料(一般)
全3回分
 
\3,600 別途年度会費
3,000円が必要
\4,000
賛助会員(個人)の方は、一講座分無料となります。
お申し込みの際にお伝えください。

 

〈お申込方法〉

懐徳堂記念会事務局まで御連絡ください。
電話・ハガキ・FAX・メール何でも結構です。

既に定員に達した講座につきましては、お断りする場合があります。その旨ご了承ください。

 

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懐徳忌(第33回)

2016/2/10更新  懐徳忌の概要

 記念会の新年度は、懐徳忌から始まります。歴代学主のねむる誓願寺での法要・講話に是非お出かけ下さい。

2016年度の懐徳忌は、下記のとおり執り行われます。

◆日 時:平成28年4月16日(土)

◆場 所:誓願寺(大阪市中央区上本町西4丁目)
    (大阪市営地下鉄谷町九丁目下車、上町筋を北に徒歩10分)

◆内 容:11:00〜法要・墓前祭 11:30〜講演(約一時間の予定)

◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで御連絡ください。参加費等無料です。
     電話・ハガキ・FAX・メール何でも結構です。

◆講演要旨:在俗出家と中世社会―日本中世に固有の特殊な習俗―
              平雅行(京都学園大学人文学部教授・大阪大学名誉教授)


 日本中世では、僧形のまま世俗活動を行っている人々が膨大にいる。白河・鳥羽・後白河院はもとより、藤原道長・平清盛、北条時頼・足利義満など出家姿の権力者がいた。朝廷や幕府、村や町でも在俗出家の人々が活躍している。近年のデータによれば、南北朝時代の村では僧形の百姓が4割を越えるという。日本の中世社会は在俗出家によって運営されていた。このような現象は日本だけであり、日本中世だけの特殊な習俗であった。なぜ、このようなことが起きたのか、その実態はどうであったか、考えてみたい。

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見学会

2014/9/3更新  見学会の概要

平成26年度 第41回見学会を下記の通り行います。

「天皇陵を巡る−並河寒泉の陵墓調査の足跡をたどって」


 見学会は、懐徳堂最後の教授であった並河寒泉(なびかわ・かんせん 1797〜1879)が幕末に精力を傾けた河内国の陵墓調査の足跡をたどります。
 藤井寺・羽曳野には世界文化遺産登録をめざす古市古墳群があり、市域に天皇陵をはじめとする巨大古墳が散在しています。現在の天皇陵はどれも常緑樹で覆われた荘厳な姿をしていますが、これは古代からの姿ではなく、幕末の文久年間に朝幕共同で行われた「文久の修陵」という大規模な調査・造営の結果です。
 安政2(1855)年4月、大坂東町奉行所から河内国にある天皇陵の調査を委嘱された並河寒泉は、文献・実地の両面から調査を行い、この地にも何度か足を運びました。その功績は一定の評価を受け、文久の修陵へとつながっていきました。
 今回は、初めに当地の歴史と寒泉の陵墓調査との概略を解説し、そのあと寒泉が宿舎とした葛井寺(西国5番札所)を出発点として、仲哀天皇陵・仲姫皇后陵・応神天皇陵など日本有数の巨大古墳を見学します。秋の一日、天皇陵の歴史に思いを馳せながら、壮大な古墳群を巡りましょう。当日は、歩きやすい靴と服装でご参加ください。



◆日 時:平成26年10月28日(火)13:00〜17:00(予定)

◆場 所:藤井寺駅13:00集合。※解散は、古市駅です。

◆経 路:藤井寺駅集合(駅北側の階段を下りてすぐのロータリー)
  →ゆめぷらざ(60分弱の解説)→葛井寺→(15分)→仲哀天皇陵→(10分)
  →アイセルシュラホール(遣唐使 井真成の墓誌レプリカ)→(10分)
  →藤井寺駅→土師ノ里駅

  土師ノ里駅→(15分)→仲姫皇后(応神皇后)陵→(5分)
  →古室山古墳(立ち入り可能)→ (15分)
  →応神天皇陵→(15分)→誉田八幡宮→(15分)→古市駅解散
※解散後、希望者には更に竹内街道を通って日本武尊(白鳥)陵へご案内致します。

◆費 用:参加費 500円
 ※別途 電車料金(藤井寺駅〜土師ノ里駅150円)が必要です。

◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで御連絡ください。
     電話・ハガキ・FAX・メール何でも結構です。

◆締 切:平成26年10月24日(金)先着30名まで

 過去の見学会一覧

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特別講演会

2002/10/1更新  特別講演会の概要

「第3回特別講演会ご報告」

 昨年11月14日、国際日本文化研究センター所長の山折哲雄先生をお迎えして、第3回特別講演会が、大阪大学中之島センターメモリアルホールで開催され、百名をこえる方が聴講されました。演題は「師と弟子」。みずからの旧制中学時代授業中に小説を読みふけっていて教師にしかられた思い出。大学院時代に女子中学ではじめて教壇に立ち、授業中にかつての自分と同じように小説を読んでいる少女に遭遇、その少女の読んでいたのがドストエフスキーだったことに衝撃を受け、「教えることの悲しみ」をはじめて味わった体験。それが教師としての原点だ、というお話をプロローグとして、「教師は学生に裏切られる存在である」という恩師のことばをテーマに、師と弟子の厳しくも深い絆について、ご講演いただきました。山折先生が具体的に触れられたのは、「弟子を持つことの不幸」という驚くべき文章を晩年に公表した内村鑑三。その多くの弟子の中から、志賀直哉、そして斎藤宗次郎という二人を選んでのお話。『歎異抄』の「親鸞は弟子をひとりも持たず候」という認識と重なるという、鑑三の厳しい弟子観について触れられた後、「師を裏切った」弟子の一人である志賀直哉が、最晩年に病気の師を見舞い、鑑三は「そうか、志賀が来たか」と言ったという話は、師弟の訣別と和解について考えされられました。鑑三に傾倒し、「花巻にトルストイあり」といわれた、山折先生と同郷の斎藤宗次郎については、花巻で迫害を受けながらも鑑三の思想を実践する弟子の一途な姿とそれを支える鑑三の愛を、熱をこめてお話しいただきました。宗次郎と宮沢賢治との交流や、山折先生が宗次郎の日記に出会う奇跡的ないきさつを交えた、心にしみるお話でした。最後は、釈迦が血縁のわが子を捨てながら非血縁の弟子にしていることにふれ、今の大学はその逆に、非血縁の弟子を「血縁」化していると指摘され、師弟という関係の根本に鋭く迫りました。師弟の年齢差は15歳から20歳くらいが、緊張と親和のバランスを保つのに最適であるというお話もなるほどと思わされました。講演後、質疑応答も活発に行われ、聴講者に深い感銘を残しまた。

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第11回 懐徳堂アーカイブ講座

2011/9/27更新

 懐徳堂アーカイブ講座は、懐徳堂の歴史を語る懐徳堂文庫の貴重資料の調査・研究の成果をご紹介し、「懐徳堂」の魅力をお伝えすることを目的に、平成15年から開講しています。

「中井履軒・上田秋成合賛鶉図について」 講演および展示解説

 6月20日付読売新聞夕刊社会面で報道されましたように、77年ぶりに出現した中井履軒上田秋成合賛鶉図が、このたび所蔵者から懐徳堂記念会に寄贈されました。この鶉図は、秋成と履軒の交流を具体的に示す唯一の資料です。怪異現象を認めるか認めないかで考えの異なっていた二人ですが、ともに隠逸を志向し、転居を繰り返すなど、相似たところもあり、住所不定の象徴とされる鶉の画に合賛している事実はまことに興味深いものがあります。今回は、この画賛を初公開するとともに、賛(履軒詩と秋成和歌)と画(鶉)の両方から本画賛の謎に迫ります。併せて関連する懐徳堂文庫所蔵の履軒資料を、解説付きでご覧頂きたいと思います。

◆日 時:11月29日(火)午後3時〜4時30分(受付 午後2時30分〜)

◆場 所: 大阪大学附属図書館新館6Fホールおよび貴重書閲覧室 (地図)

◆解 説:飯倉洋一(大阪大学大学院文学研究科教授)・濱住真有(大阪大学文学研究科助教)・池田光子(懐徳堂記念会研究員)

◆参加費:無料

◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで、電話・FAX・ハガキ・メールにてご連絡ください。

◆締 切:平成23年11月22日(火) (定員(30名)となり次第締切とさせていただきます。)

 第7回アーカイブ講座

 第6回アーカイブ講座

 第5回アーカイブ講座

 第4回アーカイブ講座(アーカイブ講座2006)

 第3回アーカイブ講座(アーカイブ講座2005)

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親子で学ぶ懐徳堂講座

2009/1/8更新

 懐徳堂記念会は、来たる2010年(平成22年)に創立100周年を迎えます。これを機に私たちは、小学校高学年や中学生の皆さんを主にした、「親子で学ぶ懐徳堂講座」を始めることにしました。一流の講師の先生方が、それぞれのご研究をもとに、分かりやすく楽しくお話しくださいます。皆さんと一緒に、「学ぶ楽しみ」「知る喜び」を再発見しましょう。もちろん、親子だけでなく、お子様一人の参加でも結構ですし、成人の方だけの聴講も歓迎いたします。多くの方のご来場をお待ちしております。


◆対 象:小学校高学年・中学生(親同伴可)、および一般

◆定 員:50名

◆資料代:500円(同伴者1名まで無料)

◆日 程:
  Aコース:平成21年3月28日(土)
   1時間目14:00〜14:40/2時間目15:00〜15:40
  Bコース:平成21年3月29日(日)
   1時間目14:00〜14:40/2時間目15:00〜15:40

◆会 場:
  Aコース……大阪市立総合生涯学習センター6階第2研修室
   (大阪市北区梅田1-2-2-500)
  Bコース……大阪大学中之島センター2階第1講義室
   (大阪市北区中之島4-3-53)

◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで御連絡ください。
     電話・ハガキ・FAX・メール何でも結構です。

チラシ

Aコース 漢字・漢文とわたしたち(中央大学教授 岸田知子)

 漢字は古代中国で生まれました。その漢字を用いて書いた文章を漢文といいます。まだ文字を持っていなかった中国周辺の国々は、長い間漢字を用いて漢文を書いてきました。日本でも同じように漢字・漢文を用いていたのですが、次第に日本人に便利なように工夫を重ね、二つの大きな発明を生みました。一つは漢文を日本語に直して読んでいく方法の発明、もう一つは日本語どおりに表記するためのひらがな・カタカナの発明です。

 今回の講座では次の3つの話題を通して、漢字・漢文の歴史を知り、現代のわたしたちにどう関わっているかを考えてみたいと思います。


  1. 漢字物語(漢字の歴史、漢字の特質)
  2. 日本人と漢字・漢文(かなの発明と訓読の発明)
  3. 漢文とわたしたち


Bコース ラフカディオ・ハーンと浦島伝説(大阪大学教授 玉井ワ)

 イギリスの作家ハーンは、明治23年(1890)に日本を訪れました。日本の伝統的な文化、歴史のある古い町、昔から受け継がれてきた習慣やしきたりなどに大変心がひかれ、日本人女性と結婚して、日本に永住する決心をしました。日本に帰化し、名前を小泉八雲に改めました。

 ハーンは、日本で古くから言い伝えられている伝説やおとぎ話に興味をもって、それらのお話を英語で新しい物語に書き直して、西洋の人々に向けて発表しました。なかでも特に興味深いのは、浦島伝説に強い関心をいだいて、それを一つの物語に作リ直して広く世界に紹介したことです。浦島太郎の物語は、「夏の日の夢」という作品のなかで紹介されています。

 では、どうして西洋人であるハーンは浦島太郎伝説に興味をもったのでしょうか。今回の講座では、次の3つの面を通して、そのわけを考えてみたいと思います。


  1. ハーンが創作した浦島太郎の物語「夏の日の夢」(『東の国より』におさめられている)を読む。
  2. 日本のいろんな書物に描かれたり、日本の各地で言い伝えられている浦島伝説について学習する。
  3. ハーンが浦島太郎物語のどこにひかれたのか、考えてみる。

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実相寺 五井蘭洲墓の案内看板について

2010/1/19更新

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 実相寺(じっそうじ)の五井蘭洲(ごいらんしゅう)墓に案内看板が設置されました。

 実相寺は浄土宗知恩院の末寺。初期懐徳堂で助教を務めた五井蘭洲の墓があり、また、懐徳堂に縁の深い住友家の菩提寺でもあります。

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 実相寺と五井蘭洲墓の詳細については、懐徳堂史跡マップをご覧下さい。

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(財)懐徳堂記念会事務局
〒560-8532
大阪府豊中市待兼山町1-5 大阪大学文学部内
Tel:06-6843-4830
Fax:06-6843-4850
E-mail:
kaitokudo
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