文学研究科・文学部ハラスメント防止に関する教職員研修会 (24.11.2011)

 出席者63名のうち、5名の方から以下のようなご回答をいただきました。(抜粋)

 

□ 座古勝さん「大阪大学のパワー・アカデミックハラスメントの現状とその対策について」を聴いて参考になった点など、ご自由に感想をお書きください。

 

・加害者がハラスメントに敏感だという話も思い当たるところがありました。

 

・大阪大学のとり組みがよくわかり勉強になりました。今後もこういったとりくみを学んでゆければ、と思います。

 

・自分の周りではハラスメントと感じられるようなできごとに出くわしたことがなく、大阪大学の中で本当にハラスメントが行われているのか?と疑問・不思議に思っていたが、今日先生がおっしゃったとおり、実際にはよその研究室のことを何も知らないということに思い至りました。また、自分の言動によって学生が傷ついていたとしても、それを言いに行けるような場所がないかもしれないということもわかりました。
 今日お示し下さった事例に出てくる当事者には、この話は伝わっているのでしょうか。自分のこととは気づかないのでしょうか。被害者が気の毒です。日頃からコミュニケーションを密にとって、自分がまちがっている時には素直に認められる人間であるよう努めたいです。
 先日、他大学のハラスメント事例を人づてに聞き、もし本当にそんなことが行われているのなら許しがたいと思って、自分に何かできないかと考えましたが思いつきません。学生は卒業するまでの我慢と考えているようですが…、もどかしいです。

 
加害者を周囲の人がケアしないといけない点、参考になりました。


コミュニケーションのとり方は難しいと思いました。


・ハラスメントに関する研修は初めてなので、基本的な知識、阪大での実態を知ることができ、有意義だった。




 来年度以降の研修会について、とり上げたいテーマなど、ご自由にお書きください。

 

学生から教員へのハラスメントにどのように対応すればいいのかについて。


よく出てくる話は理系のケースが多いので、文系ならではの問題点や気をつけるべき点など知りたいです。