第1回:授業のガイダンスと人文地理学の概要・地域分析の位置づけについて
実施日時
4月13日(月)16時20分~17時50分
経過
事前に履修登録していた6名に加え、当日新たに追加した4名の受講生とともに第1回目の授業をスタートした。第1回目の授業では、授業全体の概要説明と、人文地理学の概要と地域分析の位置づけについての説明を行った。
第2回:大阪大学総合学術博物館および豊中キャンパスの見学
実施日時
4月20日(月)16時20分~17時50分
経過
まず大阪大学総合学術博物館に行き、待兼山の地形図やマチカネワニ化石の復元骨格を見学した。次に中山池、イ号館、浪高庭園、文学部中庭、大高の森を巡りながら、豊中キャンパスの植生や、大阪大学の源流である懐徳堂・適塾、大阪大学の前身となる大阪高校・浪速高校の説明を行った。
授業風景

石橋坂入り口にある待兼山遺跡の発掘現場跡地にて。

溜池である中山池のと、中山池周辺の植生について説明。

大高の森にある記念碑の前にて。
第3回:空中写真の実体視・主題図の読みとりについて 1
実施日時
4月27日(月)16時20分~17時50分
経過
授業の前半は、中之島や阿蘇山などの空中写真の実体視を行った。後半は、配布した資料をもとに、それぞれの主題図の特徴について解説を行った。
授業風景

空中写真についての説明。

空中写真の実体視の様子。すぐに立体的に見えた人もいれば、なかなか見えなかった人もいたようです。

主題図の特徴や、読みとる際のポイントなどを解説。