大阪大学西洋史学研究室



第28回ワークショップ西洋史・大阪のお知らせ


大阪大学西洋史学研究室・大阪大学西洋史学会は、
このたび第28回ワークショップ西洋史・大阪を開催いたします。
参加をご希望される方は、 こちらのフォームまたは、
メール(shigaki@let.osaka-u.ac.jp)からお申込みください。

1. 第28回ワークショップ西洋史・大阪(対面開催)
日  時 2024年6月8日(土) 10:50-17:00(受付開始 10:30)
会  場 大阪大学豊中キャンパス文学部本館2階大会議室

プログラム
(1) 午前の部(10:55-11:45)
町澤 竜一郎 氏(大阪大学・院)
「宝石としての養殖真珠の受容――久米武夫の宝石研究を通して」
(2) 午後の部1(13:00-14:40)
小林 卓 氏(名古屋大学・院)
「属州ノリクムのウィルヌム出土青銅板とミトラス教」
前野 弘志 氏(広島大学)
「テュアナのアポロニオス――その虚像と実像」
(3) 午後の部2(15:00-16:40)
足立 孝 氏(九州大学)
「14世紀後半バレンシア王国北部における領主支配と村落共同体」
堀内 真由美 氏(愛知教育大学)
「「本国」から戻ったカリブ海移民――永住帰国者(Returnees)たちの違和感と責任感」
(4) 2024年度大阪大学西洋史学会・総会(16:45-17:00)


2. 懇親会(第45回大阪大学西洋史研究室同窓会共催)
日  時  同日 17:30-19:30(受付開始 17:10)
会  場 大阪大学豊中キャンパス カフェテリア「らふぉれ」
会費(予定) 6000円(院生4000円)




大学院への進学を考えている人へ


大学院を出て高等学校での教鞭を取ることを考えている方、高等学校で教えていて、もう一度大学院で学び直したい方のために、従来からある大阪大学歴史教育研究会に加えて、新たに歴史・地理教育インターンシップを導入しています。また、歴史学と地理学の接合をめざした学際的な講義として、グローバルヒストリー・地理学入門講座を開講し、今年度は「地域論」(region, regional history)の有効性を論じました。

  • ¡西洋史研究室の紹介動画が公開されました!
    院生の大畑君が手塩にかけて動画を製作しました。ぜひご覧ください。
    チャンネル登録も併せてお願いいたします。

  • 在学生の声
    在学生たちの声を聴いてみてください。

  • 歴史・地理教育インターンシップのご紹介
    大阪大学大学院人文学研究科人文学専攻グローバルヒストリー・地理学コースでは、「歴史・地理教育プログラム」の一環として関西大学高等部および神戸大学付属中等学校とインターンシップ協定を結んでいます。プログラム受講生は探究学習を先進的に進めてきた教育現場を実地に体験することができます。

  • 大阪大学歴史教育研究会のご案内

    歴史学・歴史教育における「高大連携」のための、恒常的な検討・共同の場として組織された研究会です。毎月第三土曜日に開催している例会では、大学・高校教員、大学院生による報告と活発な議論が行われています。今期のテーマは「トランスインペリアル・ヒストリーから考える新たな帝国植民地史研究」です。

    大阪大学グローバルヒストリー・セミナー Grobal history Seminar


    国内外の多数の研究機関と連携し、毎月、第一線の研究者をスピーカーに招いて、国家の枠組みを超えたトランスナショナルな歴史、広域の地域誌・世界史を考えるプロジェクトです。詳細はこちら

    ★2022年11月2日(水)
     秋田茂教授が紫綬褒章を受賞することが決まりました。

    ★2022年7月29日 Asian Review of World Histories, Vol.10 Issue 2 が秋田茂教授のアジア世界史学会(AAWH)会長職退任に伴う記念特別号として刊行されました。
    こちらから秋田教授のインタビューなど一部の記事を閲覧できます。
    ★2021年9月7日 秋田茂教授が共訳書『ティムール以後 上 世界帝国の興亡』『ティムール以後 下 世界帝国の興亡1400-2000年』を刊行しました。
                                              

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    最終更新日: 2024年4月17日