このサイトについて||Last Update: 2008/6/10

第4回:『豊中市史資料集4 村明細帳』を読む2

実施日時

5月13日(火)16時20分~17時50分

経過

『豊中市史資料集4 村明細帳』に収められている柴原村の村明細帳を、前回の授業の続きから読み進めた。「柴原村の田は溜池から7割、降水から2割の水を供給している」という記述から、現在待兼山キャンパス周辺に残る溜池や、現在は残っていないが正式二万分の一地形図で確認できる柴原村の溜池は有効に機能していたと推測できるとした。

授業風景

授業の写真

わからないことは『日本地名大辞典』や『日本歴史大辞典』で調べながら。。。

第6回:待兼山キャンパス周辺の溜池観察

実施日時

5月27日(火)16時20分~17時50分

経過

『豊中市史資料集4 村明細帳』に記載されている溜池が現在どのように残っているかを観察しに行った。まず、豊中市立病院前の二尾池に行き、正式二万分の一地形図に描かれている二尾池の形と、現存する二尾池の形の比較をした。次に待兼山キャンパス内にある乳母谷池に行き、池の周囲の木々についての説明を行った。

授業風景

授業の写真

アメリカやヨーロッパで増殖しているマメ科の蔓植物、クズについての説明。

授業の写真

正式二万分の一地形図の二尾池と現在豊中市立病院前に残る二尾池を比較。

授業の写真

サイバーメディアセンター裏の乳母谷池にて。