このサイトについて||Last Update: 2008/7/8

第7回:『豊中市史資料集4 村明細帳』を読む3

実施日時

6月3日(火)16時20分~17時50分

経過

第6回の授業で課された宿題について発表を行った。そして『豊中市史資料集4 村明細帳』に収められている柴原村の村明細帳を最後まで読み進めた。

第8回:明治時代の待兼山キャンパス周辺の村境と土地利用

実施日時

6月10日(火)16時20分~17時50分

経過

明治18年に測量された仮製二万分の一地形図を用いて、当時の待兼山キャンパス周辺の村境をなぞる作業を行い、柴原村や北刀根山村などがどの溜池を利用していたかを明らかにした。次に、凡例に従って待兼山キャンパス周辺の土地利用がどのようであったかを色分けする作業を行った。

授業風景

授業の写真

村境を赤鉛筆でなぞると。。。

授業の写真

当時の村境は意外な場所で区切られているようだ。

授業の写真

待兼山キャンパス周辺の土地利用についての考察。

第9回:待兼山キャンパス周辺の土地利用の変化と溜池跡地の利用についての考察

実施日時

6月17日(火)16時20分~17時50分

経過

地形図を用いて明治18年と明治42年の待兼山キャンパス周辺の土地利用の変化を比較し、気づいたことを指摘した。また、それらの変化を量的に指摘する方法についての説明を行った。次に平成6年測量の一万分の一地形図も用いて、溜池跡地がどのように利用されているのかについて調べた。

授業風景

授業の写真

土地利用の変化をメッシュを用いて指摘する方法の説明。

授業の写真

太宰府市水城地区の土地利用を例に。

授業の写真

明治18年(1885年)測量の仮製二万分の一地形図に記されている溜池を平成6年(1996年作成の一万分の一地形図に書き込む。